【イナゴ】私が・・・イナズマ学園の寮長ですか!?? 04 (ページ9)

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135話*　気のせいかな?? ページ9

「えっ？それ美味しいんですか？？」

天「俺は飲んだことないけど。黄名子は美味しいっていってたよ＾＾そんなに飲みたいなら黄名子にいったら？作ってくれるよ。」

「なんで、飲む前提で話すんですか・・・；；」

そんなことを話していると・・・

がちゃっ・・・っとリビングのドアが開いた。ドアの方をみると・・・

白「遅くなってすまない。ただいま。」

白竜さんが帰ってきた。

よかった・・・。

「もぉぉぉ!!心配しましたよ！！遅くなる時は一言メールしてくれないと困ります!!」

私は急いで白竜さんのところに駆けつけてそういった。

天「白竜、心配したよ～!今度からは早く帰ってこないとAが心配するよ；；」

白「すまない・・・。」

白竜さんが申し訳な顔でそういった。

「ん？」

あれ？？

「白竜さん、腕のところ制服破けてません？？それになんか汚れてるし・・・。」

私がそう言うと白竜さんは腕をみて本当だな。っといった。

「脱いでください。直しておきますんで!制服変えありますよね？？」

白「あぁ。ある。」

「じゃあ明日はそれを来てください。さすがにここまで汚れていると洗わないと・・・どうしてここまで汚れてるんですか？？」

白「・・・急いで帰ってたら転んだ。」

天「えぇ～、白竜でも転けるんだね。意外。」

白「どういう意味だ。」

天「ごめんごめん；；」

さっきの間はなんだったんだろう？？

「とりあえず、そんなに汚れているならお風呂が先ですね!ご飯はお風呂からあがってから食べましょう＾＾」

白「あぁ。じゃあお風呂行ってくる。」

そういって白竜さんはお風呂へ向かった。

剣「じゃあ、俺ももう寝る。おやすみ。」

天「俺も!おやすみ!A!!

「あっはい!おやすみなさいです!!」

そう言って天馬さんと京介さんは部屋に戻った。

なんか白竜さんいつもちがう気がする・・・。気のせいかな？？

この時はまだ、あまり気にしていなかった。

この時少しでも話に乗ってあげていれば白竜さんも苦しまずに済んだかもしれない。

剣「・・・・。」

そして私が白竜さんと話しているときに京介さんは白竜さんをずっとみていた。