【イナゴ】私が・・・イナズマ学園の寮長ですか!?? 04 (ページ44)

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173話*　店長変な人ページ44

シュウside

「でわ、シュウさん行きましょう!!」

僕は今、Aとお出かけをしている。

後ろに、大人数の尾行を連れながらね・・・；；

神「みんな、ちゃんと散るんだ!じゃないとバレてしまう!!」

フ「なんで僕まで？？；；」

天「フェイお願い付き合って!」

フ「まぁ、今日はなにもないからいいけど・・・。」

太「最近用事多いよねなにかあったの？」

フ「うん、ちょっとね。」

輝「あっ!花屋に寄りましたよ!」

丸聞こえだよ・・・。

でも、よくAも気づかないな・・・；；

それにしてもなんで花屋なんだろう？？

「すいませーん!」

店員「はいよ～。いらっしゃい。相変わらず美人だね～Aちゃんは＾＾」

「お世辞はいいですよ!すいません、いつもの花もらえますか？？」

店員「あぁ・・・。今日はあの日だったね・・・。」

あの日？なんのことだろ？

「はい。」

店員「待っててすぐに用意するよ＾＾」

「ありがとうございます。」

Aはペコリとお辞儀をした。

「シュウさんすいません。付き合わせちゃって＾＾；」

シ「全然いいよ＾＾気にしないで。」

「ありがとうございます!」

店員「はい、できたよ。」

「ありがとうございます!」

そう言ってAは花をもらいお金を渡した。

店長「気をつけてな。あとそこの男の子・・・。」

シ「僕ですか？」

店長「うん、そうだよ。Aちゃんのこと励ましてやってくれ＾＾」

シ「？？はい。分かりました。」

店長「じゃあ、デート楽しんできな＾＾」

シ「デデデデデデート！？/////」

店長「あはははは！ほら、Aちゃんまってるよ。」

変な店長さんだ!!；；；

「なにか失礼なことでも言われましたか？？」

シ「いや、なにもないよ。あはは；」

もう、デートデート言わないでよ。悲しくなるじゃないか・・・。

「あそこの花屋さんの店長さんは父と友達で昔から良くしてもらってたんです＾＾」

シ「へぇ～!そうなんだ。ところでこれからどこ行くの？？」

「ついたらわかります＾＾」

Aは寂しそうな笑顔でそういった。