【イナゴ】私が・・・イナズマ学園の寮長ですか!?? 04 (ページ42)

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171話*　お兄ちゃんありがとう。ページ42

シュウside

ここは？どこだ？

妹『お兄ちゃん。よかった。死ななくて。』

シ「ごめんね。」

妹『ううん。こっちこそ今まで辛い思いさせてごめんね。』

シ「そんなことない!お前は悪くない!」

妹『お兄ちゃん私からのお願い。自由に生きて。』

シ「うん。」

妹『よかった＾＾お姉ちゃんに頼んで良かった。』

シ「彼女には感謝してるよ。」

妹『ふふ・・・。お兄ちゃん。お姉ちゃんのこと好きなんだね＾＾』

シ「うん、好きだよ。とても。」

妹『そっか!じゃあ私応援するね＾＾頑張って！』

シ「うん、ありがとう。」

妹『あっ、そろそろ時間だ。じゃあもういくね!』

シ「うん。」

妹『あ、そうだ。大切なこと言い忘れてた!!』

シ「？？」

妹『お兄ちゃん、ありがとう。大好き。』

そう言って妹は消えていった。

シ「それはこっちのセリフだよ・・・。」

僕は夢の中で泣いた。

「シュウさん!つきましたよ～！起きてくださーい!」

シ「んぅ・・・。あれ？僕寝てたんだ。」

「はい!ぐっすりと!」

シ「そっか・・・。妹とあった夢をみたんだ・・・。とても幸せな夢だったよ・・・。」

「そうですか＾＾良かったです。」

シ「うん、今すぐには僕のしたことは消えないかもしれないけど。それでも一生懸命生きたいと思うんだ・・・。それにやりたいことも見つけたし。」

そう言ってシュウさんは私の手にキスをした。

シ「君を絶対落としてみせるよ＾＾」

「シュウさん・・・!もう！からかわないでください!そういうのは好きな人にするべきです!!」

シ「してるんだけどな～＾＾；」

「もう、帰りますよ!」

シ「うん・・・＾＾」

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家に帰るとみなさんが揃っていた。

天「もう!Aおそいよ～!」

「ちゃんと昼までに帰ってきてるじゃないですか!」

神「ところで、なんでシュウと一緒なんだ？？」

シ「僕も、君たちと一緒ってことだよ＾＾」

南「ちっ！またライバル増えた・・・。」

「シュウさん!急いでお風呂にはいってください!!風邪引きます!!わたしもはいってくるんで!!みなさん、マッハで上がってきてごはん作りますね!」

剣「ゆっくりでいいぞ。」

「ところでフェイさんは？」

狩「なんか、用事あるっていって出て行ったよ。」

太「最近多くない？？？」

輝「まぁ、きっと大事な用事なんですよ!」

「あっ、ところでシュウさん、明日予定ありますか？」

シ「ないけどどうしたの？？」

「明日一緒に出かけましょう!!」