【イナゴ】私が・・・イナズマ学園の寮長ですか!?? 04 (ページ35)

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161話*　嬉しい。ページ35

「自覚・・・?なんのですか？？」

シ「あはは・・・；；なんだろね。というか、大丈夫だった？今度は気をつけなよ？」

そう言ってシュウさんは私の頭を撫でた。

「ありがとうございます(ニコッ)」

シ「・・・!!」

私がお礼をいうとシュウさんはなでていた頭をはなした。

一瞬驚いた顔をしてすぐに切ない顔になった。

あれ？前にもこんなことあった気が・・・。

この時私はまだしらなかった。

シュウさんがこれから恐ろしいことをしようとしていることも・・・。

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マサキside

俺は今日どうしても行かなければならばいところがあった。

大きなビルの最上階にいるあの人たちに・・・・。

マ「忙しい時にごめん。時間とってもらって。」

ヒ「全然いいよ。マサキの頼みなら＾＾」

緑「それに仕事もやっと一段落ついたしね・・・。」

ヒ「で。今日は何しにきたんだい？」

マ「あの・・・。えっと・・・。こんな俺をここまで育ててくれてありがとう・・・///そして、心配かけてごめんなさい。もう、大丈夫だから。」

俺はヒロトさんとリュウジさんに気持ちを伝えた。ずっと言いたかった気持ち。

一生いうつもりはなったけど、言おうと思ったのはやっぱりあいつもおかげなんだとおもう。

ヒ「うぅ～(´；ω；｀)マサキ大きくなったなぁ～!!」

マ「ちょ！何泣いてんだよ!いい大人が!!」

緑「マサキ～！!俺は涙腺弱いんだよ～(つд⊂)!!」

マ「あんたもかよ!!」

ヒ「いや、ごめんごめん。嬉しくてつい・・・」

でも泣いてくれる二人の姿を見て俺は嬉しかった

この二人には本当に感謝してる。こんなひねくれものを大切にしてれたから。

ヒ「なんかスッキリしてるね＾＾自分の答えはでたのかな？」

マ「うん。」

ヒ「そう、よかった＾＾」

マ「今日はそれを伝えに来ただけだから。もう仕事の邪魔になるし帰るね。」

緑「彼女が待ってるから？？」

マ「なっ!？そんなんじゃねぇよ!!////」

ヒ「そっかそっか、マサキにもついに恋を・・・!!」

マ「あぁぁ!!もううるさいな!」

緑「でも、ライバル多そうだよね～。」

マ「そうだけど。ライバル多い方が燃えるじゃん!!」

そういって俺は帰ったのだった。

ヒ「マサキ・・・頼もしくなって。」

緑「親バカもいい加減にしてください社長!仕事はまだあるんですから!さっさと動く!!」

ヒ「はーい；」