【イナゴ】私が・・・イナズマ学園の寮長ですか!?? 04 (ページ24)

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150話*　信じてた!! ページ24

白「すまなかった・・・」

寮にもどると白竜さんはリビングにいた皆さんに頭をさげて謝った。

私はそんな姿を見守って・・・いるわけもなく・・・

「もぉぉぉ!!もっと心を込めてください!!謝る角度は90度に!!垂直に!!」

白「なっ!!めちゃくちゃ真剣に謝っただろ!!」

「あぁぁ!そういうふうにいうなんて!!」

白「じゃあお前はどんなふうに謝ったらいいと思うんだ!？?」

「土下座ですかね。」

白「即答!?」

「だってみなさん固まってるじゃないですか!?」

そう、みなさんきっとそれくらい怒ってるんだ・・・

剣「白竜があやまっただと!？?」

「えぇぇぇぇ!?そっちですか!？?」

天「白竜～!!良かったよ!!おかえり～～～!!信じてた!」

天馬さんはそんなみんなを無視して白竜さんに抱きついてそういった。

白「天馬・・・。」

天「(ボソっ)でも、Aとイチャイチャしてたのは納得いかないかな・・・。」

白「・・・・!!」

「みなさん、怒ってないんですか？？」

シ「うん。謝ったならもういいよ＾＾」

拓「あぁ。本人も反省してるみたいだしな。」

フ「別に今回のことは白竜にも何かあったってわかってるからね。」

黄「それに、サッカーの勝負ではあのくらいよくあるやんね～＾＾」

太「そんなことよりお腹すいた～Aご飯～」

「はい!マッハで作ります!!」

やっぱり、みなさんすごいなぁ・・・

ちゃんとみんな信頼しあってる・・・なんか、本当に羨ましいな～・・・

あぁ、そういえば・・・

そろそろ、行かないとな・・・あそこに・・・。

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狩屋side

わからない・・・わからない・・・

どうしてみんなあんなことされたのに信じられる・・・？

俺にはわからない・・・

それに・・・Aさん・・・

あんたみてると本当にムカつくよ・・・。

すべてあんたの思いどおりに行くと思うな・・・

結局あんたがしていることはただの綺麗事だ・・・。

だから俺はあんたを絶対信じない・・・

どうせ、裏切られるんだから・・・