【イナゴ】私が・・・イナズマ学園の寮長ですか!?? 04 (ページ3)

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129話*　重い・・・ページ3

「よいしょ・・・っと」

はぁ、いくら魚が安かったからってさすがに買いすぎましたね・・・

「やっと寮に着いた・・・・。」

でも、リビングまでの道のりが大変だなぁ・・・；；

みなさんも私の今の状況をわかっていると思うが、一応説明すると。

スーパーにいくと魚がすごく安くなっていたので大量に買ったら重すぎて帰るのが困難になったというわけです；；

やっぱり安いものをみると大量に買いたくなるというか・・・なんというか・・・

って私は誰に言い訳しているんだか・・・。

さぁ、頑張ろう。リビングまでの道のりは長く険しい・・・!!

白「おい、そこでなにをしている。邪魔だ・・・ってなんだ！？その大荷物は!!?」

荷物を引きずりながら歩いていると白竜さんにあった。

どうやら、荷物が邪魔で歩けないようだ。

すいません・・・。

「いやぁ、つい。安くて魚をたくさん買ってしまったというか・・・；」

白「貴様、この荷物を一人でもって帰ってきたのか？？」

「はい、そうですけど・・・」

白「・・・・はぁ。」

なに!?そのため息は!？なんのため息なんですか!？?

白「かせ。運んでやる。」

「えっ？」

白「早くしろ。」

白竜さんは私に手をだしてきた。でも私は渡すのに戸惑っていた。

「いや!白竜さん、悪いですよ!私は大丈夫ですから!」

白「いいから。早く出せ。俺は気が短いんだ。」

「でも・・・!」

白「出せ。」

「はい。」

負けた。すごく睨んでくるから怖くてまけてしまった・・・；；

私は荷物の半分を白竜さんに渡した。

「すいません。手伝ってくれてありがとうございます!」

白「まったく、お前は往生際がわるすぎだ。」

「・・・はい。」

怒られてしまった・・・；；

白「だいたい、こんな重いのよく持てたな。一人で。」

「まぁ、なれてますからね＾＾いつも持ってますし!今日は多かったですけど!」

白「そうか・・・。」

「そういえば、洗濯物の時も手伝ってくれましたよね!あの時は本当に助かりました!ありがとうございます＾＾」

白「フンっ!当然のことをしたまでだ。それに、あの洗濯物の量をみてほっとくほど俺は冷たい男じゃない。」

そっけない感じで白竜さんはそういった。

うん、これがツンデレってやつなのかな？？ｗｗ

「知ってますよ!白竜さんは優しいです＾＾」

白「わ、わかればいいんだ////」