【イナゴ】私が・・・イナズマ学園の寮長ですか!?? 04 (ページ20)

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146話*　いったじゃないですか。ページ20

「それで究極になって嬉しいですか？？」

白「うれしいにきまって・・・「だったら!」・・・!!」

「だったらもっと嬉しそうな顔すればいいじゃないですか!なんでそんな顔するんですか!!」

白「別になんともない!普通だ!」

「いいえ、とてもとても悲しそうな顔です。そんな白竜さんを見てるのが辛いです。」

白「うるせぇ!何言いたいかわからないが・・・俺はお前とはもうしゃべりたくｎ・・・」

私は白竜さんをそっと抱きしめた。

「本当は辛かったんですよね・・・。途中で自分はなにをしてるんだって思っていたのに止められない自分がいたんですよね・・・。」

白「うるせぇ!わかったようなことをいうな!お前になにがわかるんだ!!」

私は暴れる白竜さんをけして離さなかった。

「わかりますよ。いったじゃないですか・・・いつも見てるって・・・。だから白竜さんがなに考えているのかお見通しです＾＾」

私は笑って白竜さんにそういった。

そしてさっきまで暴れていた白竜さんがおとなしくなった。

白「A・・・」

「自分のペースでゆっくり目指していけばいいんですよ・・・白竜さんは、白竜さんらしく。だから、もうこんなことやめてください。」

白「・・・A・・・。ごめん・・・。本当にすまなかった。」

「私じゃなくて皆さんに謝ってください。」

白「ごめん・・・!!俺、あいつらにあんなこといわれて焦っていたんだ・・・。だから・・・!!」

白竜さんは泣きながらそういった。

「わかってますよ・・・。みんなわかってます。大丈夫です。」

私はなく白竜さんを泣いたこどもをあやすように大丈夫と言い続けた。

30分後

やっと白竜さんは泣き止んだ。

白「さっきのことは忘れてくれ・・・////」

白竜さんは恥ずかしそうにそういった。

「えぇ～!私は白竜さんの新たな一面を見れて嬉しかったんですよ？」

白「ええい!うるさい!!」

「うふふ、まぁ、それはさておき・・・」

私はそう言って白竜さんの前に立ち手を差しだして「帰りましょう＾＾」っといった。

白「////あぁ。」

そう言って白竜さんは私の手をとった。

手をとった白竜さんに私は「おかえりなさい＾＾」っといって手をつないだ。

「さぁ、白竜さん。さんざん迷惑かけたんですから!バツとして、しばらくは私の買い出しの荷物持ちですからね!!」

白「ボソッ)それバツなのか・・・？」