【イナゴ】私が・・・イナズマ学園の寮長ですか!?? 04 (ページ15)

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141話*　信じてますから。ページ15

白「ふん・・・じゃあこれからは好きにさせてもらう。じゃあな。」

そう言って白竜さんはどこかに行ってしまった」。

私はそんな白竜さんの背を見つめていた。

バタン・・・

っと音がするので音がする方をみると

天馬さんが倒れていた。

「天馬さんっ!!」

私は天馬さんのところに駆け寄る・・・

「天馬さん!大丈夫ですか!」

天「大丈夫・・・＾＾ちょっと力が抜けただけ・・・」

「ごめんなさい・・・私、なにもできなかったです・・・」

天「ううん。Aは白竜を止めてくれた。ありがとう＾＾」

「天馬さん・・・!」

私は急いで寮へもどり、救急箱を取りに行った。

そして、みなさんを手当していった。

「はい、できました。」

シ「ありがとう。A。」

「他に痛いところはありませんか？」

シ「うん、大丈夫。」

拓「しかし、白竜のあの強さはなんなんだ・・・。」

剣「桁違いでしたね・・・。」

輝「それに、あの目・・・。別人かと思いました。」

「わたし、明日。白竜さんとはなししてきます。」

太「それじゃあAが危ないよ・・・!ただでさえ今の白竜は危険なのに。」

「このままじゃだめなんです。早く白竜さんを助けないと取り返しのつかないことになります。」

狩「助けるって・・・。」

「みなさんはしばらくは部活を休んで怪我を治してください!治るまでに白竜さんを連れ戻して、皆さんに謝らせて、そして、またサッカーしましょう＾＾」

フ「なんで、そこまで白竜を・・・？」

「理由なんてありません。ただ私は白竜さんのこと信じてますから。ただそれだけです＾＾」

そう、私が救ってあげます。

白竜さんの黒いこころを・・・。絶対に・・・。

「だから、みなさん。私が白竜さんを連れてくるまでまっててください＾＾」

天「クス・・・あははは!!OK。待ってるよ＾＾」

剣「あぁ、Aならできそうな気がする。」

拓「なんせ、今まで俺たちを救ってくれたしな。」

南「あぁ。俺たちは気長に待っとくかｗｗ」

輝「そうですね～」

シ「じゃあ、たのんだよ。」

太「Aペースだね。いつも。」

黄「それがいいやんね!!」

蘭「頑張れよ!くれぐれも気をつけてな!」

フ「君になら安心して任せられるよ」

「はい!まかせてください!白竜さんは仲間です!」

みなさんはあんなことされてもこれだけはわかっている。

何があっても白竜さんは仲間だということを・・・。

狩「(あんなことされて謝ってすむ問題かよ。)」