59.((LAST)) ページ14
・
・
・
ねぇ、A。
君のおかげで、恋することってどういうことか知れました。
何も知らない君と、恋をすることで。
涼介｢Aー！！！｣
｢あぁ、もう！あと少しだから！｣
涼介｢もう、皆待ってるよ！｣
今日は、メンバーの皆と結婚前パーティーです。
｢あ、涼介ー！｣
涼介｢何？｣
｢後ろのファスナー閉めて？｣
涼介｢あぁ、うん。
···ほいっ、できたよ｣
｢ん、ありがと！｣
くるっと俺の方を向いたAは、すっげぇキレイで。
まだまだ純粋な、キレイな瞳。
ワンピから覗くキレイな白い肌。
キレイな白い肌に目立つ、紅い唇。
涼介｢はぁ···皆に見せたくないな｣
｢えっ？｣
涼介｢大ちゃんとか···いのちゃん、あと知念も。
絶対Aにベタベタするもん｣
｢···ふふっ｣
涼介｢笑うなよっ｣
｢だから、いつも言ってるでしょ？｣
"私には涼介しかいないよ"
俺は、君に出会えて幸せです。
君の初めての男になれて嬉しいです。
これから先、君は俺しか知らない。
他の男なんて知らないまま生きていく。
ほんとにそんなんでいいのかな、って何度も不安になる。
だけど、2人で歩いていくって決めたからね。
恋、まだまだ続きます。
«END»
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おむきんぐ。(プロフ) - りんさん» コメントありがとうございます！はい！頑張ります！ありがとうございます！！！ (2018年8月16日 10時) (
レス) id: 49664135d2 (このIDを非表示/違反報告)
りん - 最後まで読ませて貰いました！凄く良かったです！これからも頑張って色んなの書いて下さい！ (2018年8月16日 3時) (レス) id: 4dd057c83b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おむきんぐ。
| 作成日時：2018年4月29日 23時
