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・
『これは、』
元太｢言い訳しても無駄。
俺、いじめとかやってる子好きになれないから。｣
『っ、……元太！』
元太｢軽々しく名前呼ばないでくんない？
…あとさ、別にAのこと面白がって一緒にいるわけじゃないから｣
私を守るように立ってくれて、
女の子たちに言い返してくれる元太くん。
元太くんの言葉を聞いて、泣きそうになりながら帰って行った女の子たち。
元太｢A、ごめん。
俺のせいだよね……遅くなってごめん、｣
ぎゅ、って抱きしめて
元太くんは何も悪くないのにごめんって謝ってくる元太くん。
｢ううん、大丈夫だよ。
助けに来てくれて、ありがとう｣
元太｢怪我、してない？｣
｢うん、大丈夫。｣
大丈夫だよって伝えてるのに、
ぎゅーって抱きしめる力を強くする元太くんがすごく愛しくて。
ごめんね、ってずっと謝ってる優しい元太くんがやっぱり大好きで。
｢元太くん、部活は？｣
元太｢今ちょっと休憩中なの。
Aパワーチャージしようって、教室行こうとしてた｣
｢ふふっ、そっか｣
元太｢まだ1時間くらいあるからさ、
俺から見える場所でもうちょっと待ってて？｣
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おむきんぐ。(プロフ) - ぷぉむぷぉむさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて、ものすごく嬉しいです！！！切ないっていうか、もどかしいっていうかって感じですよね(T_T)ラストに向けて更新頑張ります！ (2021年9月28日 13時) (
レス) id: d580091d63 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぉむぷぉむ(プロフ) - 毎回更新されたお話を読むたびに泣きそうになってます！元太くん、実際こんな感じだろうな〜、ってなっちゃいます！これからも更新楽しみにしています！ (2021年9月28日 10時) (レス) @page28 id: b7485456e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おむきんぐ。
| 作成日時：2021年8月19日 11時
