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海斗｢んじゃ、そろそろ｣
｢え？｣
海斗の目線の先には
元太｢やっほ、｣
元太くんがいて。
学校に戻った後また泣いたのかな
目とか鼻がまだ赤い。
宮近｢じゃあ、またな｣
元太｢どっか移動しよっか｣
｢うん、｣
久しぶりに元太くんの隣で歩く。
それだけですごく嬉しくて、幸せで。
着いた先は、海斗とよく来てた公園。
2人でブランコに腰かけて、心臓がバクバクうるさい。
元太｢今日、かっこいいとこ見せらんなかった｣
｢そんなことないよ！
元太くんが1番かっこよかった｣
元太｢ふふっ、ありがとう｣
大好きな落ち着く声。
でも話し方は幼くて可愛い。
元太｢今日、俺の方の応援席に見つけた時
もう俺めっちゃ嬉しくて。絶対勝つって思ってた｣
｢うん、｣
元太｢負けちゃったけど、
やれるだけのことはやったから後悔してないよ｣
｢そっか｣
元太｢ねぇ、A。
ぎゅーってしてもいい？｣
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おむきんぐ。(プロフ) - ぷぉむぷぉむさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて、ものすごく嬉しいです！！！切ないっていうか、もどかしいっていうかって感じですよね(T_T)ラストに向けて更新頑張ります！ (2021年9月28日 13時) (
レス) id: d580091d63 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぉむぷぉむ(プロフ) - 毎回更新されたお話を読むたびに泣きそうになってます！元太くん、実際こんな感じだろうな〜、ってなっちゃいます！これからも更新楽しみにしています！ (2021年9月28日 10時) (レス) @page28 id: b7485456e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おむきんぐ。
| 作成日時：2021年8月19日 11時
