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元太｢急にAに避けられたって思ったら、
ちゃかと一緒に帰ってんの見ちゃうし。
でも、彼氏でもないのにイライラすんのは違うかって思ったり｣
そんな風に思ってたんだ。
でもさ、元太くん。
そんなこと言われちゃったら期待しちゃうよ？
元太｢俺、Aのこと守りたい。｣
｢え、？｣
元太｢友達として、じゃなくて
彼氏として。
Aの傍で、ずっと守りたい。……だめ、かな？｣
元太くん、私がその顔に弱いって分かっててやってんのかな？
でも、
｢元太くんには、もっと可愛い子が｣
元太｢ねぇ、俺がAがいいって言ってんの。
ちゃんと聞いてた？｣
｢っ、聞いてたけどっ！｣
元太｢じゃあAは、
俺のこと好きなの？嫌いなの？｣
ブランコから降りて、私の目の前に来た元太くん。
顔をぐ、って近づけて。
ちょっとでも動いたら触れちゃいそうな、そんな距離。
｢それはっ、｣
じっ、と見つめられて。
目を逸らしたいのに、逸らせない。
きっと、嘘をついてもバレちゃうと思う。
｢好き。
元太くんが好きっ｣
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おむきんぐ。(プロフ) - ぷぉむぷぉむさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて、ものすごく嬉しいです！！！切ないっていうか、もどかしいっていうかって感じですよね(T_T)ラストに向けて更新頑張ります！ (2021年9月28日 13時) (
レス) id: d580091d63 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぉむぷぉむ(プロフ) - 毎回更新されたお話を読むたびに泣きそうになってます！元太くん、実際こんな感じだろうな〜、ってなっちゃいます！これからも更新楽しみにしています！ (2021年9月28日 10時) (レス) @page28 id: b7485456e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おむきんぐ。
| 作成日時：2021年8月19日 11時
