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それからお風呂に入って...

あ、お風呂は別々に入りました。


いやー、だってさ?



涼介「...もういいや。
A、お風呂一緒に入ろ?」


「え、どうしてそうなるの」


涼介「今、いい雰囲気だったじゃん!」


「だからって、お風呂一緒に入る理由にはならないでしょ?」


涼介「なるの!」


「だーめ!」



って、絶対一緒に入ってくれないんだもん。

だから、別々に入るしかなかったの。




「...ふぁー」



待って、Aあくびした!

いや、今まで見たことあったけど、こんなに可愛いあくびがあるか!?



涼介「...眠いの?」


「...ん」


涼介「よしっ、じゃあベッドだ!」


「何気合い入ってんの?」


涼介「いいからいいから!
それでは、プリンセス。行きますよ?」



そう言って、Aをお姫様抱っこしてみる。



涼介「ねぇ、A」


「何!?
重いからおろして!」


涼介「ちゃんと食べてる!?」


「たっ、食べてるから!おろして!」



思ってたよりも全然軽くて、じたばたしてるAをベッドに運ぶ。


ドスンッ



ちょっと乱暴におろしてみた。




「っ、痛いっ」


涼介「えっ、そんな痛かった!?
優しくおろせばよかったね、ごめん!」


「違うくてっ…何か当たった」


涼介「えっ?」











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作者名:おむきんぐ。 | 作成日時:2018年4月20日 20時

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