32. ページ32
・
・
・
それからお風呂に入って...
あ、お風呂は別々に入りました。
いやー、だってさ?
涼介「...もういいや。
A、お風呂一緒に入ろ?」
「え、どうしてそうなるの」
涼介「今、いい雰囲気だったじゃん!」
「だからって、お風呂一緒に入る理由にはならないでしょ?」
涼介「なるの!」
「だーめ!」
って、絶対一緒に入ってくれないんだもん。
だから、別々に入るしかなかったの。
「...ふぁー」
待って、Aあくびした!
いや、今まで見たことあったけど、こんなに可愛いあくびがあるか!?
涼介「...眠いの?」
「...ん」
涼介「よしっ、じゃあベッドだ!」
「何気合い入ってんの?」
涼介「いいからいいから!
それでは、プリンセス。行きますよ?」
そう言って、Aをお姫様抱っこしてみる。
涼介「ねぇ、A」
「何!?
重いからおろして!」
涼介「ちゃんと食べてる!?」
「たっ、食べてるから!おろして!」
思ってたよりも全然軽くて、じたばたしてるAをベッドに運ぶ。
ドスンッ
ちょっと乱暴におろしてみた。
「っ、痛いっ」
涼介「えっ、そんな痛かった!?
優しくおろせばよかったね、ごめん!」
「違うくてっ…何か当たった」
涼介「えっ?」
・
・
・
117人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おむきんぐ。 | 作成日時:2018年4月20日 20時