す の ー ま ん 。 ((恋*嫉妬))

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涼太｢最近A、大丈夫なの？｣







翔太｢…………まぁ、忙しそう。｣







涼太｢スケジュール、詰まってるもんな｣







あの日から、Aはずっと仕事。


睡眠時間が3時間なんて日もあるし。
最近は、映画の稽古だったりでほんとに忙しそう。







ラウール｢Aちゃん、ちょっと休憩しよ？｣








｢ん、ありがとう。
でも大丈夫だよ！｣







仕事で稽古出れなかったりして遅れてるからって
休憩時間も1人で練習したりしてて。


もうそろそろ、ほんとに俺も心配。







大介｢Aー？
休憩も練習の1つだよー？｣







｢んー。
でも、できてなかったら意味ないじゃん？｣







無理して笑ってること、分かってんだよ。







亮平｢そんなAが思ってる程遅れてないし、｣








｢でも、遅れてるのは事実じゃん？｣








ほら、いつもよりしんどそうじゃん。


そろそろさ、俺のこと頼ってこいよ。
しょっぴーって俺のとこ来いよ。








翔太｢A。こっち、｣








｢何？しょっぴー、｣








翔太｢もう練習終わり。今は休憩。｣








｢はーい………、｣








結局は俺からAに声をかけて。

でもまぁ、倒れられるよりはマシか。




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