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それからちょっとずつ距離が縮まって。
慎太郎｢Aー、｣
｢何？慎太郎くん｣
慎太郎｢ねぇ、慎太郎でいいんだけど｣
｢だって歳上だし、先輩だし。｣
慎太郎｢俺がいいって言ってるんだからいいの！｣
｢ふふっ、分かった！ありがとう！｣
そう言って笑ったAにきゅんとして。
俺は一生伝えるつもりはないけど、
きっと仲良くなる前からAのこと好きなんだと思う。
｢っ、……………｣
慎太郎｢Aー？｣
｢あっ、何でもないよ！｣
この日もダンスシューズ、隠されてて。
何回同じことやれば気が済むんだよ、って俺がイライラしちゃって。
慎太郎｢無理すんなよ、｣
それに、俺の前では無理してほしくなかったから。
Aの笑顔、守りたいって思ったから。
慎太郎｢…………っ、はい！
自販機のゴミ箱の裏のとこ、置いてあった｣
｢ありがとう、｣
隠される度に、探して。
いじめられる度に、守って。
慎太郎｢じゃあ今度、ジュース奢りね！｣
｢1本だけだよ？(笑)｣
慎太郎｢そんな何本もいらねーわ！(笑)｣
これからもずっと、
Aの笑顔を守るのが俺の役割。
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おむきんぐ。(プロフ) - 美紀さん» いつもコメントありがとうございます！！ (2020年6月17日 17時) (
レス) id: 49664135d2 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さんSixTONES大好きです大我君と北斗君と樹君寄りのオール担当です最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいねストーンズのも書いてくれてありがとうです (2020年6月17日 15時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おむきんぐ。
| 作成日時：2020年6月7日 18時
