す の ー ま ん 。 ((恋))

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大介｢A、阿部ちゃん！｣






｢ん？｣






大介｢今から、俺とふっかと
こーじで飲みに行くけど来る？｣






亮平｢あ〜…、俺パス｣





あ。
でも、Aが行くなら行こうかな。

なんてAの答えを待ってると






｢あべちゃん行かないなら私も行かない、｣






亮平｢へっ、？｣






大介｢ぶはっ、(笑)｣






予想外の答えで困惑してる俺を見て
思わず吹き出す佐久間。






｢あべちゃん、一緒に帰ろ？｣






亮平｢えっ？
……あっ、うん｣





これは脈アリなのかナシなのか。


ねぇ、期待してもいいの？




・

・





亮平｢……あの、さ｣





｢ん？｣






亮平｢何で？｣






｢あー……、うん。｣






亮平｢やっぱ俺、Aのこと分かんないわ｣






｢……あの時、
私があべちゃんに言った好きは
多分……、あべちゃんと同じ好きだよ｣






亮平｢え？｣






｢ずっとメンバーだからって気づかないようにしてたのに。

……あべちゃんにあんなこと言われてさ、
意識しすぎてどうにかなりそうだったもん｣






何それ。
今のAの方が可愛すぎてどうにかなりそうだわ。






亮平｢も〜……、好き。｣






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