* ページ28
・
大介「あれっ、?
どこに置いてきたっけな?」
家の鍵をレッスン室に忘れたみたいで。
帰ってる途中で気づいて戻ると、
中から少しだけ光が漏れてる。
大介「誰かいんのかな?
……あ。えっ、?A?」
そこには、大好きな人の姿。
新曲の振り付けをずっとやってて。
「あれ、さっくん。
どうしたの?」
大介「あ、家の鍵置いてきちゃって。
……じゃなくて、いつからやってんの?」
「あー……、えっとね、
うーんと、……ずっ、と?」
大介「ばか。
もう今日は終わり。」
「やだ。
だって、私だけ全然練習できてないもん」
大介「だめ。
それで身体壊したらどうにもなんないでしょ」
「大丈夫、」
大介「俺が大丈夫じゃないの。」
「え?」
大介「好きな人にはさ、
身体壊してほしくないじゃん?……あ。」
ほんとにAのことが心配で。
気づいたら自然と口から言葉が出ちゃってて。
「……えっ、と」
大介「そういうことだから!
……だから、今日はもう終わり。
送ってくからさ、帰ろ?」
「……ん。」
・
1451人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おむきんぐ。(プロフ) - れんさん» そう言っていただけて、すごく嬉しいです!今、Snow Manの小説考え中なので、できたら是非遊びに来てください! (2019年12月13日 0時) (レス) id: 49664135d2 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - このお話大好きで何度も何度も読み直してます!!!本当に最高です!またSnowManで書いて欲しいです! (2019年12月13日 0時) (レス) id: f7feefe7a9 (このIDを非表示/違反報告)
おむきんぐ。(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます! (2019年11月24日 10時) (レス) id: 49664135d2 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - snowmanコンプリ出来て最高です (2019年11月24日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
おむきんぐ。(プロフ) - 美紀さん» めめはもう少しお待ちください!トラジャもスノが終わったら書く予定です! (2019年11月23日 0時) (レス) id: 49664135d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おむきんぐ。 | 作成日時:2019年11月1日 9時