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龍也「てか、如恵留先生に教えてもらえばいいのに」






「いや、如恵留先生はダメなんです」






龍也「え?分かりやすいじゃん、」







「あ、それはそうなんですけど。
……ちょっと、理由がありまして。」







昼休み、あまり人がいない図書室。
七五三掛先輩と隣同士に座って、
訳し方とか文法とか色々教えてもらってる。



如恵留先生のために勉強してるのに、
如恵留先生に教えてもらうのはちょっと、ね。







元太「ねぇ〜、重いってば」






如恵留「もう少しだから!
……ってか、勉強してる人もいるんだから静かに!」






元太「は〜い。
……あ。Aじゃん」






「え?……あ。」






何やらたくさん本を持って現れた
元太と如恵留先生。



私と七五三掛先輩を交互に見て
目をぱちくりさせてる。






元太「あ。
勉強教えてもらうって言ってたの、しめだったの?」






龍也「そーそー。
俺もさ、そんなに英語得意じゃないんだけど」






元太「まぁ、Aよりはできるって感じ?」






龍也「当たり前(笑)」







何やら勝手に話が進んでる2人と、
何だか少しだけ気まづい私たち。







如恵留「ねぇ、A」






「何ですか、?」






如恵留「放課後、お手伝いお願い」







「……分かりました、」







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おむきんぐ。(プロフ) - 美紀さん» それはよかったです♪♪ (2019年11月24日 10時) (レス) id: 49664135d2 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - トラジャ大好きなんでこの小説最高です (2019年11月24日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
おむきんぐ。(プロフ) - ぽーちゃんさん» ギュンギュンしていただけて嬉しいです!(笑)待っててください♪ (2019年9月17日 9時) (レス) id: 49664135d2 (このIDを非表示/違反報告)
ぽーちゃん(プロフ) - キュンキュンを通り越してギュンギュンしてました笑更新されるのを楽しみに待っています♪ (2019年9月17日 8時) (レス) id: b606000529 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おむきんぐ。 | 作成日時:2019年9月3日 1時

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