まいぶらざー。 76 ページ31
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｢今日はありがと！すっごい楽しかった！｣
侑李｢それはよかった。
僕も楽しかったよ｣
｢ふふっ、じゃあまたね｣
侑李｢…A、｣
｢ん？｣
侑李｢ちょっとだけ、｣
そう言った侑李は、ぎゅって優しく私のことを抱きしめて。
それからちゅっ、って。
少しだけ切ない、そんなキス。
｢…どうしたの？｣
侑李｢ん？何となく、｣
｢ふふっ、そっか。｣
侑李｢またね、｣
｢うん。ありがとね、｣
軽く手を振って、私が家の中に入るまで待っててくれて。
｢ただいまー…、｣
真っ暗な家。
あれ、今日お父さんもお母さんもいない日だっけ？
大貴｢……あ、おかえり｣
｢お父さんとお母さんは？｣
大貴｢あー、何か2人で出かけてった｣
｢そっか、｣
お兄ちゃんの横を通り抜けようとしたのに、そんなことできなくて。
手首をぎゅって掴まれてる。
｢……何、｣
大貴｢その服、見たことねぇんだけど｣
｢っ…、新しい服だもん｣
大貴｢知念とデートか、｣
｢そうだけど。…どうしてそんなこと言うの｣
大貴｢……ごめん、｣
すごく冷たい口調で話すお兄ちゃん。
どうして、
｢どうして寂しそうなの、？｣
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おむきんぐ。(プロフ) - みーちゃんさん» それはよかったです！ (2019年5月5日 21時) (
レス) id: 49664135d2 (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃん - 謝らないで下さい！本当にいい話で興奮しまくりです（笑） (2019年5月5日 18時) (レス) id: 0621af8c87 (このIDを非表示/違反報告)
おむきんぐ。(プロフ) - みーちゃんさん» 何かすみません(笑)ありがとうございます！ (2019年5月4日 19時) (レス) id: 49664135d2 (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃん - おむきんぐさん。いや、おむきんぐ様。貴方は私をキュン死にさせるつもりでか？（笑）いや、させるつもりですね。発狂しながら読んでます（笑）続きも楽しみです！ (2019年5月4日 19時) (レス) id: 0621af8c87 (このIDを非表示/違反報告)
おむきんぐ。(プロフ) - みーちゃんさん» ドキドキしちゃってください(笑) (2019年4月28日 23時) (レス) id: 49664135d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おむきんぐ。
| 作成日時：2019年1月27日 17時
