【獄都事変】少女は嘘をついて生きてきた

【やぁぁぁぁっと、生き返ったぁぁぁ!!!by.貴方・06】 ページ8

佐疫「衝動で行動しちゃダメだっていつも言ってるじゃん」

平腹「アハハハ;」

現在、佐疫に説教されちゃってます☆
やっぱりバレちゃったぜ!アハハハ!


佐疫「まぁ。今回、つい衝動で殺っちゃった相手が良かったものの・・・」

そう右手でクシャッと前髪を上げる佐疫。

平腹「そういや、このガキ結局亡者だったんでしょ?」


俺は目線をガキに向ける。
といっても、血まみれであんまし見たくないが;

佐疫「そ、最初は生者だと肋角さんも斬島も思ってたから分からなかったけど・・」

平腹「――・・橋の件で亡者と判明したんだよね!」

斬島「だから、もうそろそろしたら起こすぞ。早く閻魔の所へ連れていかねばならないからな」


・・・。


佐疫/平腹「どっから湧いた!!?」

斬島「湧いたって・・・俺は、Gか」

「Gと言うより、影の薄い人かな?」

・・・。


佐疫/平腹/斬島「「どっから湧いた!!?」」

「先程からそこのベットで死んでましたけど何か!?」


》Aは生き返った《

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