【獄都事変】少女は嘘をついて生きてきた

【そんな設定聞いてないですよ!!・08】 ページ12

肋角「うむ・・・。いい加減にシリアスに突入しよう」


「本当だよ」


改めて空気がピリピリとする。
さっきのパパ宣言は何だったんだろうか?


そんな事はさて置き、話しが始まる。


肋角「まず、最初に。お前は亡者と言うことが確定した」

「あー、やっぱそうですよね」

やっぱり亡者だったのね。


肋角「まぁ。何故最初に会った時、亡者と分からなかった事は謎だが。お前が死んでる事は確かだ」


私も、何故死んだのか未だに謎だ。

「んで、私はどっちなんです?」

肋角「何がだ」

「天国か地獄k(肋角「地獄だな」


「そ・・・速答;」

肋角「と、言ってやりたい所だが。死因が分からない以上、閻魔に会う事が許されていのだ。即ち、地獄に送れんという事だ。クソッ」

クソッっじゃないですよ。
そんなに私を地獄にぶち込みたいんですか。


・・・でも、死因が分からない以上。


「私はまだ此処に居られるんですね!!(ｷﾗｷﾗﾝ」

地獄よりは、まだ此処に居たほうが・・・良い!!
斬島も居るし!!まだ他の獄卒にも会えるだろうし!!

肋角「最悪な事態だが、そう言う事だ」


「肋角さん。私が此処に居るのそんなに嫌かコノヤロー」

肋角「そう言う事ではない。ただ、お前の歳だとまだ『転生』と言のが、閻魔に会ってからできるんだが。閻魔に会えないとなると、それが出来なく、生き返れないって事だ」


へー・・・。
閻魔に会えない限り、生き返れないのかー。へー。
そげな設定があったんとねー。へー。


「・・・。









·









·








·









·







マジでェェェェェェェェェェェ!!!!!?」


肋角「大マジだァッ!!!!」

【必殺!!ロリートラップ!!・09】→←お久しぶりですね(^.^)ﾉｼ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す