Another Strawberry 【stpr】【マフィア】

… ページ7

ボス「！？」



ボスの背後に立っていたのは、何やらカネの出所について示された紙を持っているジェル君だった

ボスが一瞬ジェル君の方を振り返った
俺はすかさずボスの拳銃をはたき落とす

ボス「ぐあっ！」

ジ「せやぁっ！！」

ジェル君が素早くボスの首筋に手刀を打ち込む
ボスの男はそのまま気を失って倒れた

『危なかったぁ〜…。ありがとう、ジェル君』

ジ「なーくんが無事で良かったよ」


2人で話しつつ大男とボスを縛りつけた

すると、

る「なーくん！！」

『るぅちゃん！さとみ君も！大丈夫だった…？』

さ「あぁ。途中で莉犬も加戦してくれたおかげで楽勝だったよ」

る「というか、ジェル君も来てたんですね」

ジ「あぁ。コレを手に入れるためになぁ」


その時


ピピッ

こ『こちら、ころん！皆、無事？どうぞ！』

ピッ

『こちら、ななもり。！大丈夫。皆と合流できたし無事だよ！どうぞ』

ピッ

こ『良かったぁ〜…』

ころちゃんの安堵の声が聞こえた

『じゃあそろそろ撤収するから、準備しといてね！どうぞ』

こ『おっけー！』





『ということで、皆、行くよ！』




3人「「「はい！/おう！」」」



　



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ピッピッピッ

俺は、柏組のアジトからの脱出中、ある人に電話をかける

『―――もしもし？』

？『はい』

『たのまれてた一件、片しといたよ』

？『えっ？…相変わらず早いわね･････。分かった。今から向かう』


『ありがとね。



　




遠井警部補(・・・・・)』

俺はそう言って電話を切った


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