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少しだけ後ろを見た僕の視界の隅で、黒い影がビクッと動いた
こ「バレバレだよ。ずっと隙をうかがっていたんでしょ？」
男「…いやぁ。まさか気づかれていたとは。私達もまだまだですね。」
白装束の男達が、音もせず出てきた
『僕らの
男「それはそうでしょう。反逆者は神に背いた者なので、懺悔しないといけないのです。私達わ先ほどそれを実行したのみですよ？」
なーくん達の無線から聞こえてきた通りだった。
人の命を「神を教えだ」と軽々しく見ている
ころちゃんが腰を低くして、臨戦態勢になる
こ「るぅと君、莉犬君。やろう。」
『莉犬。3人をよろしく』
その瞬間、僕ところちゃんは一緒に男達に向かっていった
白装束の下から「おらあぁぁぁ！！」とドスの低い声が聞こえたと共に、左から拳が迫ってきた
僕はバシッとその拳を受け止めて、男の腕をてこにして投げ飛ばす
男は教会の床に叩きつけられた
顔を上げると、また別の男が僕の頭上に拳を振り下ろそうとしていた
『おっと…』
僕は転んだように見せかけて、床に両手をつき、側転の要領でぐるんと回った
男の手首に脚が当たり、回った勢いのまま手首を押さえている男に回し蹴りを見舞う
姿勢を正して、まごついていた男2人も急所を突いて気絶させる
その時
男「でやあぁぁぁっ！！」
僕の背後にいた男が、強い右ストレートを放ってきた
寸前で後ろによけて、別の男達と戦っていたころちゃんと背中合わせになり、それぞれ相手を睨んだ
『あと…、何人ですか…？』
こ「この2人含めて6人ってとこかな。莉犬君も頑張ってくれてるみたいだし」
チラッと莉犬の方を見ると、男が僕の頭上に2〜3人倒れていた
莉犬は接近戦が苦手なので、吹き矢麻酔を普段から持ち歩いており、紅髪の
相手に再び面を向かって、僕はころちゃんにこう言った
『じゃあ、僕らも頑張らないと…ですね！！』
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緋桜ひよ子＠ミスキャト黄色担当(プロフ) - 雪月花さん» ありがとう😭2もよろしくね〜〜〜(*^-^*) (2022年2月1日 16時) (
レス) id: a44667decb (このIDを非表示/違反報告)
雪月花 - ごめん！！最近忙しくて見とらんかっんた！遅れたけど完結おめでとう！！いつも作品楽しみにしとるよ！これからもよろしく〜！！ (2022年2月1日 0時) (レス) @page44 id: dcac8e28b5 (このIDを非表示/違反報告)
緋桜ひよ子＠ミスキャト黄色担当(プロフ) - 朱音@とれめいさん» ありがとううううう！！！(*^-^*)2もよろしくねーーー！！！ (2022年1月27日 20時) (レス) id: a44667decb (このIDを非表示/違反報告)
朱音@とれめい - ごめん！コメントチェックしてなかった…完結おめでとう🎉 (2022年1月27日 19時) (レス) id: 06b52c3368 (このIDを非表示/違反報告)
緋桜ひよ子＠ミスキャト黄色担当(プロフ) - ひめちさん» ひめち様！いつも暖かいコメント、本当にありがとうございます！そのお言葉が励みになっています！！次の作品も喜んで頂けるよう、頑張ります！！😭 (2022年1月21日 17時) (レス) id: a44667decb (このIDを非表示/違反報告)
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