希望だなんて白々しい【魔入間】

決闘 ページ6

生徒「おい！首席と特待生が殺し合いしてるってよ！」


生徒「まじか！見に行こうぜ！！」


また面白そうなことしてるなぁ･･･見に行ってみようかな


⚪中庭⚪
ドゥン ドォンとものすごい音がしている


あんなに火球を操れるなんて･･･``さすがアスモデウスの家系´´だな


でも特待生全部避けてないか？


生徒達が「手を出すまでもないってこと？」などとささやきあっている


や、やばい気が･･･


アスモデウス「ッッッ何たる侮辱！！魔術が効かぬなら武術でねじ伏せるのみ･･･！！」


目が･･･やばい･･･っ


アスモデウス「八つ裂きにしてくれるッ」


特待生は流石の回避能力で避ける･･･がその先にいた女子生徒に突っ込んでいく


「やっやばっ」


どうする？能力を使うか･･･？しかし、他人の為に使うなど･･･


と、バッと特待生が首席にしがみつく


倒れる、と思った瞬間


ドシャアアアっと土煙があがり何も見えなくなる


な、なんだ？？あ、そういえばあの禁忌呪文は･･･


土煙が収まり、2人の姿が見える


･････････それはそれは素晴らしい、ジャーマンスープレックスだった･･･


「･･･ふふっ･･･凄い･･･」


特待生が首席を小さい体で運ぼうとしている


･･･こんなに他人に興味を持つのは久しぶり、いや初めてだな


気がつくと


「手伝うよ」と話しかけていた


入「あっ、ありがとうございます！」


三傑の一人のお孫さんだというのに、偉そうでない･･･まあ、サリバン様もそういうタイプじゃないけど


重力操作(フラクタル)を使って軽くする


入「わっ軽くなった！」


かわいい 普通にいい子そうだなぁ


「保健室まで運ぼうか」


入「あ、はい！」


⚪保健室⚪
ブルシェンコ「ではこの生徒は預かる。ご苦労だったな」


「ありがとうございます、では失礼致します」


入「あ、あの、ありがとうございました！」


「いえ、では」


いやぁいい子だったな

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入「えっあっ、名前･･･」

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更新しました〜

あれ？カルエゴ先生の夢小説じゃなかったっけ？？

まぁ、そろそろ出てきますよ･･･多分((

更新に少し時間が掛かると思うんですけど、お付き合いよろしくお願い致します！

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