女神より可愛い小悪魔ちゃん【魔入間】

優しい先生 ページ17

⚪教室⚪
カル「期限は３日！位階(ランク)昇級に関わる重要な選択だ」

「(やっぱイケメン・・・)じっ・・・」

カル「適当に決めるなよアホども！」

「(適当に決めちゃったよ)」

リ「ウェーイ」

カル「では 師団(バトラ)見学開始！」

ーーーーーーーーーーーーーーー
ク「なんでエギーせんせーみてたのー？」

「イケメンだなって」

ク「いけ・・・？」

「かっこいいってこと！」

ク「そーお？」

「そーお！」

入・アズ「「(えっAちゃん(様)そういう・・・！？)」」

「みんなどこ見る？」

入「えっとこことここと・・・」とチラシを指す。

入「あと・・・」

アズ「私は入間様にお供します！」

「途中で抜けるけど私も」

入「えっ う うん」

○魔植物師団(バトラ)○
スージー先生「ふいっいらっしゃあ〜い 我が師団(バトラ)はあらゆる魔植物の育成・研究に励んでまぁす お薬とかも作っているよ」

入「おー」

ス「癒されるでしょう」

入「ですねぇほらみてみて クラ・・・」

クララちゃんが何か大きな植物に食べられている・・・

ス「あ〜そういえばご飯の時間だったわ〜」

アズ「あの馬鹿・・・！！」

「大丈夫〜・・・あ、そろそろ師団(バトラ)に行かないと・・・」

入「あっうん！」

「また後でね〜・・・」

アズ「お気を付けて！」

ク「またねっ！！」

「じっくり決めてね〜」
ーーーーーーーーーーーーーーー
「また迷った・・・」
勧誘を避けてるうちに・・・っ

あ、先生っぽい人発見
「あのー、すみません」
ん、ちょっと怖い・・・

？「ん？どうしたの？迷子？」
怖そうな見た目だけど優しそう・・・！

「はい、そうなんです・・・」

？「そっか、僕はバラム。どこに行きたいの？」

「えっと誘惑師団(サキュバスバトラ)に・・・」

バ「そっか、こっちだよ」

「ありがとうございます」

バ「(なでなで)」

「・・・？」

バ「はっごめんね！嫌だったよね！」

「いえ、別に」

バ「そっ、か・・・あのね僕のこと怖くないの・・・？」

「見た目はちょっと怖いですけど」

バ「(がーん)」

「でも、こうして案内してくれてるってことは優しくっていい先生だってことですから(ニコッ)」

バ「(っ！)」

「あ、着いた！ありがとうございました」

バ「うっううん！バイバイ！」

「あ、はい」

ラ「なんでバラム先生？」

「迷子に・・・」

ラ「また！？」

「うぅ・・・」

ラ「まぁいいわ、入って！」

前途多難な師団→←スキ魔(電話編)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す