【２】 紬 至 ページ2
「 癒せ女子大生」
「 無理難題〜 」
真顔で よく分からない事を呟く 至に 笑う。
疲れてんだな。でもごめん、癒すとか した事ないし、まず治癒タイプじゃないから ... 。
「 社畜を 労え」
そんな私の考えを読むこと無く、至は 無表情での 無理難題を続ける。
「 え？ ボロ雑巾？？ 」
「 ... おい 耳〜、Aの耳〜 」
ちょっと面白かったので 大人しくしてよう。
今、至くんは、私の耳に呼びかけてます。
「 そんな 至に 癒しの プレゼント〜
つ 〜 む 〜 ぎ 〜〜〜 」
そこで たまたま 横切ろうとした紬の 腕を掴む。巻き込む。ごめん。
「 え、 マジか 」
「 え？、え？ 」
焦る紬は 天使。ほら見て至。そうして癒されて。
そういう目線を 紬の後ろから送る。と、その天使が 小さくため息をついた。
「 A、いつも 至くんとの 茶番に巻き込むのやめて」
「 辛辣 」
そういえば、 今日の献立 オムライス。
.
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カルパス - 控えめに言って最高でしたありがとうございます。皆木綴の夢小説もっと増えて........ (2018年1月15日 18時) (
レス) id: 4d80e9285b (このIDを非表示/違反報告)
ちくわ(プロフ) - こうゆう感じのお話大好きです!お疲れ様でした! (2018年1月1日 13時) (レス) id: 64a49e1c32 (このIDを非表示/違反報告)
ぱすた茶(プロフ) - 超面白いですね！！！ｱｯなんか上から目線だすみません。。最後の一言的なので、【そういえば 今日の夕飯 オムライス】みたいなのがあって一人で爆笑してました。川柳になってるwみたいな。素敵な作品ありがとうございました！！！ (2017年12月25日 7時) (レス) id: f73f9c86b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朏 縁 | 作成日時：2017年12月22日 21時
