【オリジナル】私が恋した相手は＿＿＿でした。

第十四話。 ページ16

打ち上げに行くために家に帰り着替えを済ませた
少しレースのついた淡いピンク色のワンピ、くつもかばんもそれにあわせて
髪は軽くうちまきにして、普段は制服だからあまり着ない私服…

A「似合わない…かなぁ」

母「ずいぶんおしゃれさんね、打ち上げどこいくんだっけ?」

A「ファミレス」

母「好きな子にでもあうの?さっきお姉ちゃんも彼氏に会うんだって張り切って出ていったわよ、いいわねぇ」

A「私はお姉ちゃんとは、違うから、ホントに友達と騒ぐだけだよ」

母「まぁいいわ、もういくの?」

A「うん、じゃあ行ってきます」

母「はいはい、いってらっしゃい、あんまりおそくなっちゃだめよー」

A「はーい」

そういっていえをでた、スマホの画面をいじりながら
駅にむかった

駅につくともうみんないて、すごい人数の団体になっていた

紗那「あ、Aきたきたー、これで全員〜?」

未来「Aちゃん私服かわいー」

A「ありがとー」

秀一「優真がまだじゃね?」

A「あ、じゃあ私、優真のケータイに電話かけてみようか?」

紗那「じゃあAよろしく、他はみんないる〜?」

私は優真に電話をかけた。

____はい

A「優真？はやくおいでよみんなまってるよ?」

____あー俺いかねぇ

A「行くっていってなかった？」

____急用ができちゃって…

A「そうなの？じゃあみんなに伝え…」

____ねぇ優真くん、まだ？

A「え…?」

____わりぃじゃあな

ブチッ、ツーッツーッツーッ

乱暴に電話を切られた
私はしばらく言葉がでなかった

急用ができて休むと言った優真のケータイから____

女の人の…………

綾乃の声が聞こえたからだ………

〜〜〜〜〜〜〜〜
いやぁー三角関係？みたいなのｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!(ﾟ∀ﾟ 三 ﾟ∀ﾟ)

優真は嘘をついてまで綾乃と会っている？

その二人になにが？

Aちゃんはどうするのか…

これからが楽しみです笑(。・ω・。)

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