山田くんの彼氏はあのグループの超イケメンくん！ 2

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sideなし


内村「山田はほっといてもう始めてください！笑」



貴「はい！笑 じゃあ侑李いける？」



知「はい！いけます！」



貴「じゃあ始めまーす」



内村「ではA先生によるスペシャルドラマ、スタート！」








貴「なあ侑李？今日他の男とばっかり喋ってたけど、どういうこと？」



知「いや…あの人はただの友達で……」



(優しく知念を壁においこみ、手を壁について顎クイをして顔を近づける)



貴「侑李は鈍感なの。その友達だって侑李のこと狙ってるんだよ？」



知「え……っ、そう、なの？」



貴「はあ……やっぱ気づいてなかったんだ。
おれ、すごい嫉妬したんだけど……」



知「ごめん、ね……？」



貴「……っ、侑李はずるいなぁ……」



知「なんで……？」



貴「すぐそうやってかわいい顔するから、許したくなっちゃう」



知「かわいくなんて……///」



貴「そういうとこがかわいいの。
侑李はさ、おれの彼女でしょ？だから……」



(知念の耳もとにくちびるをよせて)



貴「侑李のそのかわいい顔も、笑顔も、おれだけにみせろよ……次おれを嫉妬させたら、覚悟しろよ…？」



知「は、い……っ///」



内村「はい、しゅーりょーう！」



山崎「知念くんがこういうのでこんなに顔真っ赤にしてるの初めてじゃない？」



知「いや、ほんとにもうやばかったんです……っ///」



貴「これで僕がつたえたかったのは、壁ドンとかは優しくしてあげるのもなかなか女性はキュンとくるってことです！嫉妬させられたときにやるのがオススメです！」



内村「ぜひ彼女がいる男性の方は実践してみてください！……というかなんで山田が顔真っ赤になってんの笑」



山「みてるだけでもうやばくて…///おれも絶対彼女役やりたいです……！知念ばっかりずるいですもん……」



貴「じゃあ光には申し訳ないけど……次でラストだから涼介にやらせてあげようか」



山「やったあ♡おれ頑張っちゃいまーす！」



山崎「だーやまテンション高すぎだから笑」



貴「最後みんながやってみせて欲しいシチュエーションやろうかと思うんですけど、なんかあります？」



山「あの…Aくんバスケ得意だから、バスケ部の先輩からの告白みたいなのできますか…？」



貴「みなさんみたいですか？」



全員「みたーいっ！」



貴「はーい！笑バスケのセット用意してくれたみたいなんで、シュートもみせます！」



山崎「これは胸キュン確定だね」

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