山田くんの彼氏はあのグループの超イケメンくん！ 2

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貴方side


フジテレビについて、JUMPの楽屋をめざして走る。



コンコンっ


知「あ、Aくん！わざわざほんとにすみません！」



貴「大丈夫だよ。気にしないで！」


楽屋のソファーをみると、汗をかいてぐったりして寝ている涼介がいた。


岡「さっきやっと寝たとこです！山ちゃんのこと、あとはよろしくお願いします！」



貴「うん、任せて！みんな、ありがとね！」



JUMP(山以外)「はい……っ///」





涼介を車に乗せて、急いで家にむかう。


家についたら涼介を抱きあげ、ベットに寝かす。
服を着替えさせて熱さまシートをはると、ぴくっと反応し、目を開けた。



山「A……？」



貴「大丈夫…？倒れたって聞いて、急いで迎えにきたの。涼介が寝てる間に着替えさせといたからね。」



山「ありがと……ごめん、結局こうやって迷惑かけちゃった……っ、心配してくれたのに……」



貴「もぉ……あやまらないで…？彼氏として当たり前のことをしただけだよ？
……あ、お薬と水持ってくるから、ちょっと待ってて？」


ベットから離れようとすると、弱々しく腕を掴まれた。


山「やぁ……いかないで……っ？」



貴「でも……薬飲まないと治んないよ……？
涼介は人気アイドルなんだから……。ちゃんと待ってないと、一緒に寝ないよ？」



山「それはやだぁ……っ！待ってる……っ」



貴「ん、いい子。ちょっと待っててね？」


頭をなでてから、薬を取りにキッチンにいく。

熱でてるときの涼介かわいすぎでしょ……


襲っちゃいそうでこわいわ……




薬と水を持って戻ってきた瞬間、ぱあっと嬉しそうな顔になった涼介。


山「えへへ〜A戻ってきたあ〜♡」


ベットに座ると、ぎゅーって抱きついてきた。


貴「ちゃんと待っててえらいね？」



山「りょーすけ、いい子でしょ？ご褒美になでなでして……？」


かわいすぎですかこの子は！やばいほんと理性が………



貴「ん、いい子だったね……」


頭をなでなですると、目をつぶって気持ちよさそうに受け入れる涼介。


貴「さ、薬飲もう……？自分で飲める…？」



山「んぅ……お薬やぁだ……っ」



貴「飲まなきゃだーめ。
……あ、じゃあさ………口移しならいいの…？」



山「へ……？…んんっ！？ごくっ……！はぁ…っ」


口移しで薬を飲ませると、とろんとした目になっている涼介。


貴「その顔誘ってる……？襲うよ……？」



山「いーよ……襲っても……」

3→←頑張り屋さんなキミ。(リクエスト)

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