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貴方side
ゆっくり涼介の唇が重なり、水と薬が流れ込んでくる。
慣れないからか、ぎこちない口移しも、愛おしく思える。
山「んっ……め、あけていいよ……?」
目を開くと、顔を真っ赤にした涼介の顔があった。
貴「涼介の口移しだからおいしかったな〜」
山「ばかぁ……///Aきらい……」
貴「ほんとにきらいなのー?(ニヤニヤ」
山「きらいじゃ、ない……っ///好きだもん!大好きだもん……!」
貴「ふふっ、おれもだーいすき♡」
ぎゅーっと涼介に抱きつくと、もぉ……って言って照れながら抱きしめかえしてくれる。
山「やっぱりまだ熱あるね……体あっついよ?」
貴「まだだるいわ……涼介のおかげでかなり良くなったけどね。」
山「ほんと……?うれしいな……」
貴「ね、一緒にこのまま寝よ……?涼介とぎゅーして寝たら治る気がするし」
山「いーよ……?最近一緒に寝れてなくて、寂しかったもん……」
あ、そっか……おれ仕事ばっかりで一緒に寝てあげれてなかったんだ……
貴「ごめん、寂しい思いさせてたよね……」
山「今日から一緒にこうやって寝てくれるなら許してあげる……」
貴「いいよ、今日からはちゃんと一緒に寝る。
さ、もう、寝ちゃお……?」
山「うん、おやすみ……早く元気になってね……」
もう寂しい思いはさせない、心配はかけない。
そう誓って、涼介のぬくもりの中で眠りについた。
おしまい。
………………
なんかうまくいかなかったような………
前回の逆で主人公が倒れちゃうお話でした!
アリア様、涼華様、リクエストありがとうございました!!
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那名 - すみません。BLって平成ジャンプしか受け付けてないですか? (2020年6月8日 12時) (レス) id: ad4136267e (このIDを非表示/違反報告)
那名 - ここってリクエスト書いてもいいんですか? (2020年6月8日 11時) (レス) id: ad4136267e (このIDを非表示/違反報告)
ひより(プロフ) - ゆうしゃさん» わかりました!書かせていただきます! (2018年5月3日 21時) (レス) id: 2a83fd2878 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうしゃ(プロフ) - 早速でごめんなさいSMプレイが見てみたいです (2018年5月3日 21時) (レス) id: 743377e97e (このIDを非表示/違反報告)
ひより(プロフ) - ゆうしゃさん» いえいえ!またリクエストしてください! (2018年5月3日 21時) (レス) id: 2a83fd2878 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひより | 作成日時:2018年3月28日 17時