山田くんの彼氏はあのグループの超イケメンくん！

愛しい存在。＊ ページ5

後半に裏があるので苦手な方は気をつけてください！

Aside


貴「ごめんね？健人といろいろ話してたら、ちょっと遅くなっちゃった……」


山「…健人と、なんかあった…？」


涙目で不安そうに見上げてくる涼介。 でも…さすがにキスされたことは言えないよね……


貴「いや……別になんもないよ？ただ普通に飲みながら話してただけだから。」


山「……嘘つかないでよ……っ、Aのことなんてなんでもお見通しなんだよ？」

涼介には、かなわないや……笑

貴「実は………健人に今日、好きって言われて、
あと、キス…された。」


山「健人のほうが、いい……っ？健人のこと、好きになっちゃった……？おれ、別れたくないの…っ！
離れたくないのぉ……っ！」


大粒の涙を流しながら、おれにしがみついてくる涼介。


貴「涼介？おれは、涼介だけを愛してるよ？涼介以外の彼女なんて、考えられない。だから、大丈夫だよ……？絶対離れないから。涼介はおれのこと信じられない？」

首をよこにふる涼介。

山「信じる……っ！Aは、涼介だけの彼氏だよ…？絶対離さないから……っ！」


貴「あたりまえ。おれだって絶対離さないから！」


山「うん！
………ねぇ、A。キス、したい……っ」


貴「え……///」


山「健人にキス、されたんでしょ……？消毒しないと気が済まないの……っ！」


貴「うん、もちろんいーよ？
……でも、そのかわり、涼介からしてよ。」

そう言うと真っ赤になる涼介。

山「わかったから……///目、つぶって……？」


目をつぶると、ゆっくりと重なる涼介の柔らかい唇。何回も何回も涼介がおれにキスをする。

山「ん……///目開けていーよ…？」


貴「ふふっ、満足した……？」

すると、首をふるふるとよこにふる涼介。

山「消毒は満足だけど……っ、まだAがほしいの……///」


貴「それは、誘ってるととらえていいのかな…？」


真っ赤な顔でうなづく涼介。


山「Aでいっぱいにして……？」


貴「誘ったからには覚悟してよ……？涼介。」


〜〜〜


山「ひゃあぁん……っ！あぁっ、きもち、いぃ！
Aっ、愛してる…っ！んぁあああ！」


貴「んっ……！おれも愛してるよ……涼介っ！」


腰の動きを早めると、2人同時に絶頂にたっした。
ベットに寝転ぶと、ぎゅっと横に抱きついてくる涼介。


山「だいすき、だよぉ……？A…」


貴「おれも、だーいすきだよ。」




愛しい彼女にキスをして、眠りについた。

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