山田くんの彼氏はあのグループの超イケメンくん！

2人が付き合った理由〜過去編〜 ページ28

山田side


山「…………え、いま、なんて………」



貴「おれも、山ちゃんのことが、好き……


恋愛的な意味で。


ずっと気になってた……。

歌も上手くてイケメンでダンスも上手い努力家で、これからどう成長していくのかなって………


それで気がついたら、好きになってたみたい……

今日も山ちゃんのことばかり見ちゃった……笑



だから、山田涼介くん。



おれと、お付き合いしてくれますか………？
彼女になってくれますか……？」



どうしよう、涙が止まらない………っ


山「はい…………っ！
おれでいいなら、お願いします……っ！」



貴「よかったあ……っ、やっと言えたよ…」



山「おれもやっと伝えられて、よかったです…っ」



貴「あーっ情けねーなおれ。彼女に告白させちゃったし……」



山「いいんです！おれが伝えたかったんですから！」



貴「ふふっ伝えてくれてありがとう！(にこっ」



山「い、いえっ！///
あの……その笑顔、照れるんでやめてくださいっ！/// ますますAくんのこと好きになっちゃう……っ///」



貴「もぉ/// 山ちゃんは急にかわいいこと言うのやめて…っ///」



山「顔真っ赤ですよー？」



貴「先輩をからかうな！」



山「えへへっごめんなさーい笑

………あ、でも、もうただの先輩後輩じゃないんですから、おれのこと、涼介って呼んでください！」



貴「わかったよ、涼介ね？じゃあ、涼介も2人の時は敬語やめて、Aって呼び捨てで呼んで？」



山「はい！じゃなくて、うん！

だいすきだよ……？A……っ！」



貴「やばい……っかわいすぎる///

おれも愛してるよ……？涼介……」


徐々に近づいてくる綺麗な顔。


目を閉じると、唇に柔らかい感触。

ちゅっ………


山「ん……っ///A………っ///」



貴「ごめん……涼介が可愛すぎて抑え効かなかった……笑 いやだった……？」



山「やなわけ……っないでしょ……？///
だいすきな彼氏のキスが、嫌なわけない……っ！
うれしかったもんっ………！///」



貴「あーっ！///もう、ほら！早く楽屋戻んないと、みんな心配するんじゃない？JUMPの楽屋までおくるから、もういくよ！」



照れすぎA笑



貴「はい、ここJUMPの楽屋だよね？今日は本当にお疲れ様！いろんな意味で笑」


山「うん！笑ね、今日夜電話していい？」



貴「もちろん、まってる！じゃあね！」


これが、君との恋の始まりでした。


…………

リクありがとうございました！

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