山田くんの旦那さんは超イケメンくんでした。2

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松「あとさ、君らあんまり顔見てなかったかもしれないけど本番前にリハの説明しに楽屋きたのニノだよ？笑」




ニ「そうそう。松潤も俺もリハーサルの時JUMPの近くにいた」





有「あ、でも俺1回あれってなったんですよ！声だけ聞いたら、あれ？潤くん？ってなったけどそんなわけないって思って何も言わなかったんですよ」








てことは本番前の時点では誰1人疑ってなかったってことか…。

ニノとかなかなか変装の完成度が高かったんだよな、たぶん嵐の中で1番まともな変装だった。







櫻「そして僕と大野さんがライブ中、本当にさっきまでステージ裏でスタッフとして働いてました〜」



知「…この僕が大野くんに気付けないなんて……！」



松「いやそんな本気で落ち込まないでよ笑」



智「だって俺、さすがに知念にはバレると思って避けてたもん！笑」



裕「いやぁ、びっくりですよ！僕がなんとなーくあれって思ったのはほんとにAくんぐらいで他は何にも思いませんでしたよ？笑」



雄「普通にスタッフさんだと思って接してましたね」



櫻「じゃあ俺と大野さんが今日のMVPですかね！笑」


松「いやそんなシステムないから！笑」



『…あ、写真出るみたいなんで、改めて僕らの変装見てみよ？ ファンの方も気になりますよね？』







" きになる〜〜！！ "








『よしっ、じゃあ見てみよーう！お写真こちらですっ！』





【 ビジョンに変装した嵐の集合写真が映し出される】






二「いや〜〜、やっぱり俺のAは変装してもカッコいいわ〜！！」



山「……」





あーあー、もうまた涼介拗ねちゃったしこのやりとりいつまで続くんだか……笑


…あの、こうやって挑発されたときにニノに向ける涼介の目やばいんです怖いですエースさん









二「…まじで山田の独占欲やばすぎない？俺いつか殺されるんじゃね？」


『涼介は優しくていい子だからそれはないって。先輩にはちゃんと礼儀を払えるいい後輩だから！

俺が絡むとちょっと話が変わるけど笑

…ね？涼介はお利口さんだもんね？』





そう言って、ヤキモチ涼介の頭を優しく撫でるとすぐに表情がゆるんで、きゅるんとした瞳が俺を捉えて俺の大好きな笑顔を見せて抱きついてきた。






山「うん、っ！りょうすけいつもいい子にしてるもん…！」



二「…俺とAで対応違いすぎでしょ」





一応言っておくと涼介と二ノ、プラベでめちゃ仲良しっす笑

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