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JUMPはあともう2曲だけど、俺たちJr.(相葉さんも俺もこの後すぐ嵐に変身します)は出番はこの曲、「我 I Need You」で前半は終わり。
外周で踊っていると、イヤモニからまた声が入った。
ニ「A、ラストにやる例のアレ覚えてるよね？
最後はもうカッコよくスターやっちゃって！！」
『…ふふ、はいはい』
そう、この曲の最後に俺はひとつ任されていることがある。
…実は、このLIVEのスタッフさんのご好意で、最後の最後に俺をモニターでアップで抜いてくれることになってて、せっかくだから最後ぐらい爪痕を残して帰ってこいってみんなに言われてるの。(笑)
もちろんこのことJUMPは知らないけどね？
まあ、俺の出番最後だから何でもアリってことで！！
…あ、そろそろだ
八「僕ばっかハマってく やっぱ
解明できない 恋はShow たぁーいむっっ！！」
八乙女が最後の部分を歌い、曲は終わり次の曲へと移るためのほんの僅かな間。
トラジャや他のJr.はひと足先に捌け、俺だけが外周に残された。
リハ通りモニターに俺がアップで抜かれ、"あれ？" " カメラマンのミス？"とかいうほんのすこしの騒めきが客席から上がったのを感じた。
そしてメンステの方から、今日初めて俺に向けられた涼介の視線にも、ね。
______俺は大きく息を吸った。
・
(2回連続バク転からの、眼鏡をすこーし外してウインク)
山「…っ、、え、…？」
'' ……、、っ、きゃぁああああ……！！"
バク転を始めると騒めきが大きくなり、しっかり成功させてカメラに向かってウインクをすれば、それはドームが揺れる程の歓声、黄色い悲鳴に変わった。
前半最後の曲、「SUPER DELICATE」のイントロが流れ俺は急いでステージ裏へと捌けた。
思いっきり涼介が出だし遅れてたのもちゃんと見えたけどね〜？
「「A〜！！おつかれ！！」」
『みんな！！』
裏に戻ると、嵐全員俺を待ってくれてて汗を拭いてくれたり、水をくれた。
櫻「まじで最後の最高だったわ、！！」
二「You 最高だよ！！」
『…恥ずかしいからやめて、！！？』
松「よし、急いで準備しにいくぞ！」
俺たち嵐は走ってここから離れた控え室へ戻り、準備を開始した。
…嵐のPARADE、見せちゃいましょう！！
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くるすけ - 待ってました！これからも更新頑張ってください！ (2020年2月29日 18時) (
レス) id: 022b55326f (このIDを非表示/違反報告)
ta0628tm0105(プロフ) - めっちゃ面白かったです!頑張ってくださいね！更新待ってます (2020年2月12日 20時) (レス) id: 0ed1a1911f (このIDを非表示/違反報告)
亜夜(プロフ) - すごく面白かったです！ 続きを楽しみにしてます！ 更新頑張ってください！ (2020年2月5日 10時) (レス) id: 8f1fe9030c (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ - 続きをみたいです！待ってます！ (2020年2月2日 17時) (レス) id: 022b55326f (このIDを非表示/違反報告)
AYANE(プロフ) - 続き楽しみにしてます。頑張って下さい。 (2020年1月29日 15時) (レス) id: e17d9ef78c (このIDを非表示/違反報告)
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