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伊「…おじゃましまぁーす、っ 」
あのあと伊野尾の意思もあって、今日は俺の家に伊野尾が泊まりに来ることになった
俺の家に来る後輩なんて伊野尾ぐらいだし、なんてったって今は…彼女、だし
緊張感が違いすぎる。
…そんな俺とは対照的に伊野尾はさっきからすっかりご機嫌良さげで、鼻歌を歌いながらあらゆる家具を触って回ってる
これはまたなんかの家具持ってかれちゃうんだろうなぁ、笑
伊「相葉くんのおうち、久しぶりだなぁ 〜
…あ、このテーブル可愛い、くださーいっ 」
相「だめだわ！これ以上ウチの家具を減らすな！笑」
相葉くんのケチぃ〜、って口を尖らせて拗ねてソファーに三角座りしたのがもう可愛くて可愛くて…
そんな伊野尾を微笑ましく見てたら、突然 " あっ "と声を上げた
伊「でもこれからは、相葉くんのものは僕のもの…、ですよね、…？
…そのっ、彼女、だから…」
相「…っ、」
なんで伊野尾はいつもそういう照れさせることをさらりと言ってしまうんだ…
…やられ放題で悔しいな、先輩なのに俺。
伊「…っあ、ごめんなさいなんか、…付き合ったばっかなのに、」
相「…もういっそのことここに住んじゃう？」
伊「…っ、え、？」
相「だって慧はもう俺の彼女なんだから、この家もお前のもんだろ？」
隣に座ってふわふわの伊野尾の頭を撫でながらそう言うとなぜかこれでもかというくらい顔を真っ赤にした
…ん？俺なんか今変なこと言った？
伊「…っ、お家住んでいい、っていうのもびっくりしちゃったけど…
なにより、い、いまっ、け、けぃって…」
相「…あ、！え、俺無意識かも…、嫌だった、？」
まじでなんで俺今急に下の名前で呼んだんだ俺…
なんかさりげなく反撃できちゃったじゃん
伊「…っい、嫌じゃなぃ、むしろ、これからもそうして欲しい…
…あと、俺も相葉くん、じゃなくて他ので呼びたぃ、…だめですか、？」
相「も、もちろん、！ 相葉くんはさすがに距離があるし、ね？」
うーん、じゃあ…と真剣に悩み始めた伊野尾…っ、じゃなかった、慧、…くん。
伊「あ！ 俺、まぁくん、って呼びたいですっ！」
相「…っ、！？」
そ、そんな可愛い呼び方アリか！？
え、あ、え、これ同棲したらこれからずっとこの名前で呼ばれるってこと、…？
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くるすけ - 待ってました！これからも更新頑張ってください！ (2020年2月29日 18時) (
レス) id: 022b55326f (このIDを非表示/違反報告)
ta0628tm0105(プロフ) - めっちゃ面白かったです!頑張ってくださいね！更新待ってます (2020年2月12日 20時) (レス) id: 0ed1a1911f (このIDを非表示/違反報告)
亜夜(プロフ) - すごく面白かったです！ 続きを楽しみにしてます！ 更新頑張ってください！ (2020年2月5日 10時) (レス) id: 8f1fe9030c (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ - 続きをみたいです！待ってます！ (2020年2月2日 17時) (レス) id: 022b55326f (このIDを非表示/違反報告)
AYANE(プロフ) - 続き楽しみにしてます。頑張って下さい。 (2020年1月29日 15時) (レス) id: e17d9ef78c (このIDを非表示/違反報告)
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