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「ただいま!」


「……誰、だ?お前」

「スパイか!?」


「……変な冗談、やめてよ」



長期任務から帰ってきたら、皆は私を忘れていた。そして、私が居たその場所には、全く知らない女が居た。


「こんなに、軍のために頑張ったじゃん。皆と色々過ごしたじゃん。我々国軍、総統補佐官、(名前)だよ」

「……頭おかしいのか?この軍にずっと居た女の幹部はアンジュで、総統補佐官もアンジュだ」


事実、私のやってきた功績は全て彼女のものになっていた。




誰も、私を覚えていない。



一人、また一人と記憶から私が抹消される。


Twitter【@Hiyokonokox

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諸事情により消す可能性があります。
胸糞表現ありです。
暴力的な表現ありです。
基本的に報われないです。
アンジュという名前の悪女(?)が居ます。
吐血嘔吐表現あり


・検索避けにご協力ください


>さくらもち様
誤字のご指摘ありがとうございます!訂正いたしました!

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作者名:ひよこの子 | 作者ホームページ:   
作成日時:2022年8月21日 18時

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