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「クラウィスですの？」
「可愛い…」
人の姿となったクラウィスを愛でているナオミと鏡花。クラウィスは
ヴェントスも人の姿で事務員の手伝いをしている。
唖然としている谷崎に飲み物を渡すアクア。
水浅葱色の目と水の様にうねる髪の毛の少女の姿をしている。
少年の姿をしているテラ。
賢治と土壌に会話をしている。
Aもサクサクと依頼先への書類作成等をしている。
而も、太宰がAに触れてもヴェントス達は消えない。無効化が効いてない…という訳ではなく
「単純にダサイの無効化出力が
主の出力に負けてるだけその証拠に
我らは少し姿が透けるだけだ」
と青年の姿をしたイグニスが云った。
書類作成等を終わったA。
これから鏡花と共に依頼先へ届けに行く。
出かけろうとしていると。
「クラウィス。ついてく」
元の黒いフワフワの姿に戻り鏡花の頭に乗るクラウィス。探偵社から10分弱で着く依頼先。
鏡花，Aとクラウィスで向かっていると，青年に話しかけられる。
毛先が朱色の青年。
長めの睫毛に縁取られた閉じられた瞼。
「盲目なのだろう」と気付いた鏡花とA。
「すいません。この辺に来るのは
初めてでして…道案内をお願いしても？」
Aは鏡花に書類を渡して，先に行くように伝える。鏡花は「分かった」と頷きクラウィスと一緒に先に依頼先に行く。
「…。お待たせしました行きましょうか」
「えぇ，お願いします」
彼から渡されたメモに記された住所を確認して，
案内をしようとしたAはジッと青年を見る。
「如何したんですか？」
「…貴方，聴力が迚も優れていますね」
「……。」
「何となくですが…。私の
失礼しますと青年に告げると服の裾を掴む。
裾を引きながら彼の目的地，
此処の
「ありがとうございます。助かりました
お礼にお茶でも？」
「いえ，業務中なので
ご厚意感謝します。ではまた逢えたら」
青年に会釈をすると，走って去ってしまうA。「行ってしまいましたね」と残念そうな声色を出した青年。
ジャケットから携帯を取り出すと
❲監視対象，僅かですが接触でしました❳
青年はエッジの効いた微笑みを浮かべる。
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黒灰白有無％(プロフ) - まさかの御義理母様登場！！？文字化けも方もやらせて頂いたのですが怖かったです笑、面白くてここまで一気読みさせて頂きました！引き続き楽しませて頂きます！！ (8月17日 14時) (
レス) @page44 id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - お母様！？まさかの展開‼︎ (2022年11月1日 8時) (レス) @page44 id: c2ca67a91e (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - 御影さん» 本当に本当にわがままを聞いていただきありがとうございます。 (2022年10月29日 21時) (レス) id: caf70309bf (このIDを非表示/違反報告)
御影(プロフ) - ゆっきーさん» 性格，ちょこっとですが書いておきました。 (2022年10月29日 21時) (レス) id: e37802ecfa (このIDを非表示/違反報告)
御影(プロフ) - ゆっきーさん» 良いですよ，性格書いておきます (2022年10月29日 21時) (レス) id: e37802ecfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：御影 | 作成日時：2022年10月14日 14時
