文豪と貴方の物語 紅葉

ペンダント夢主がライバルに良かれと思いかんきん場所から気絶させられて連れだされて依存してるので当たり前だが文豪に捨てられたと舌を噛みきろうと死のうとしたので動けなくした所を文豪が駆けつけてブチ切れて抱きしめたらをお願いします　akainusuki様リクエスト ページ6

『んー。…ん〜!!ヤダ…』
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中島(芥川)
「何してんだよ!!…大丈夫だよ」
夢主を抱き締めて怒声が聞こえないようにしてくれます。
芥川さんはブチ切れてた彼のあまりの剣幕に驚いています。
「Aを閉じ込めるとは…それこそ愚策。」
「お前に…彼女の何がわかるんだ!!」
すると夢主は彼の服の裾を掴んで…
『帰りた…い,捨て…ないで，怒らな…いで』
「帰ろうAちゃん」


太宰(中原)
「こんな所に居た」
いきなり現れた笑顔の彼。夢主の拘束を解くと，
「おいで」と手を伸ばします。
『治さん…来てくれた…あぁあ良かっ…た』
彼の腕の中で安心して眠ってしまった夢主。
「却説…中也，ナンデAを誘拐したの？」
「よく云うぜ手前だって閉じ込めてた癖に」
一触即発のバチバチ常態。今は夢主が居るから喧嘩はしません。
今は…ね★


江戸川(ポオ)
「矢っ張り…本の中だったね〜」
子供のような笑い夢主を抱き締める彼。
ポオ君は夢主が心配で連れ出したのは彼も分かっています。
『怒るの怖い…コワイ許して…ゴメンナサイ』
「さぁて，帰ろうか。
ポオ君……もう勝手な事はしないでね。」
「閉じ込めてては…何も変わらないのである」



国木田(太宰)
「良かった…噛み千切る前で」
太宰さんは眼中に無いみたいです。
兎に角，夢主が心配で心配で堪らなかった様子。
『あ…れ。独歩さッ…捨てられたかと思っ…た』
ボロボロと涙を流すので抱きしめる彼。
太宰さんと彼は睨み合いしています。
「貴様…Aに何をした」
「可憐な女性を閉じ込めておく君の方が
如何かしてるよ。今直ぐやめ給え。」

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ヤンデレ？

してるかしら？

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