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side淳太
淳「たか...！！」
崇「じゅんたぁ...じゅんた...」
じゅんたじゅんたと嬉しそうに連呼する崇裕。
崇裕覚えとったんや(笑)
淳「たか、どーしたん？覚えとってくれたん？？」
崇「じゅんたぁ」
子供ん時は大っ嫌いだった崇裕が今では可愛く見える。
照「めっちゃ淳太くんのこと覚えとるやんかー！たかひろは淳太くんのこと大好きやったんやな〜」
なのに俺は一方的に崇裕のこと嫌ってて...
ほんまにごめんな...。
なんて言っても崇裕は覚えてへんねやろうな...
淳「こいつな、ちっちゃい時俺の事呼ぶ時はお腹すいた時とトイレの時だけやったんやで」
照「いーなー。弟。俺も弟欲しいわー。たかひろは俺より年下？？」
淳「俺と8個離れとるから照史の1個上やない？？」
照「えーーー...。お兄ちゃんやんか...」
淳「弟みたいな感じやろ(笑)まあ色々教えたって」
崇「...ままぁ。じゅんた、まま...」
照史と話していると急に崇裕が俺の両手を掴んで悲しそうな声を上げ始める。
まま、まま、と。
淳「たか、ままはもうおらんねんで。もう会われへんの。これからは淳太と照史が一緒やねんで。わかる？」
崇「まま、おらん...じゅんたと、あ、あ、と...？」
淳「あーきーと」
崇「あー、きー...」
照「たかひろ、あっくんでええよ(笑)」
崇「あっ、くん！」
照「ええやん！たかひろ！！言えたやん！」
崇「あっくん！あっく！！」
嬉しそうに照史を呼ぶ崇裕。
そして呼んでもらえたことがよほど嬉しかったのか照史が崇裕の両腕をぎゅっと掴んだ。
その瞬間
崇「ややぁっ！！」
崇裕が照史の腕をぱっと振り払った。
淳「たか！？どうしたん？？」
俺が慌てて崇裕の薄いTシャツの袖をまくると...
そこにはいかにも煙草を押し付けたであろう火傷のあとと、無数の青痣ができていた。
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ひよこ(プロフ) - 本当に申しわけございません。新しく「たかくんと家族のおはなし」を作り直しました。 (2019年9月22日 23時) (
レス) id: 27790e23ef (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - 作者のひよこです。実は、パスワードを忘れてしまい、このお話を書くことができなくなりました。みなさんは続きが読まれたいかわかりませんが、私個人としては続きを書きたいので、また新しくページを作って書きたいと思います。 (2019年9月22日 22時) (レス) id: 27790e23ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこ | 作成日時：2019年8月18日 12時
