６話 ページ9
Aｓｉｄｅ
谷「待て！可笑しくないか！」
谷裂さんが抗議の声をあげる。
谷「Aが文に刀を投げていただろ！反則じゃあないのか！」
A「それなら大丈夫！だってルールでは『武器を使う本人が認めればどれを使ってもいい』
‘どれを’ってことは最初から装備していないのも使ってもいいって事でしょ？
本当は体術で決着つけてもよかったんだけどねぇ。皆認めなさそうだし」
谷「っ！！」
助「その手があったか」
斬「ルールの穴をついた作戦だな」
A「ルールにないんだったらやってもいいよね！
だってルールにないんだったらやっても叱る権利を与えられた人はいないんだもん！」
木「すごいねぇ」
A「まぁ私がこの作戦教えなくても勝てただろうね！
あっ作戦を教えたら駄目なんてルールはないから、抗議しないでね！さぁ次は私だよ！」
谷「ふん！次は勝つ！」
文「どうせ無理だろうなぁﾎﾞｿｯ」
田「あっ？どういう事だ？」
文「Aは‘動かなくても勝てるからね’」
「「「「「「「？」」」」」」」
私は式符を手に持ち、構える。
A「一つ断言しよう。谷裂さんは私には勝てない！」
谷「ふん！やってみなきゃ分からんだろう！」
A「喋る隙すら与えてる時点で谷裂さんは負けだよ」
谷「？」
A「ほら、隙だらけ。『鎌鼬』」
鎌鼬をだす。風が起こる。窓も開いてないのに。室内が少しざわつく。皆動揺してる様だ。
A「鎌鼬、彼を２回斬って！ただし、深くは斬らないこと！」
私が谷裂さんを指さし言った瞬間。
彼の身体に２つの切り傷ができた。
A「鎌鼬、ありがとう。戻っていいよ」
風が止む。沈黙が再び訪れる。
谷「今のは…何だ？」
A「鎌鼬だよ？此れが私の武器。呪符、式符を使うのが私の戦闘スタイル」
沈黙がまた跡形もなく消え去る。
すごい！や妖怪を使うなんて！などの声が聞こえる。
手合わせは私と文の圧勝で終わった。
A「勝ったよ！文！」
文「知ってるよ」
お互い、やったねという意味を込めてハイタッチをする。
深夜テンションのせいか中二くさくなった・・・(此処の時点で３時３６分)by作者
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子供みたいな話＠文章力が欲しいです。 - 偶にＮＥＷとつかないので背景の色を（名前）ｓｉｄｅだったら（名前）のピンク。（親友）ｓｉｄｅだったらブルーにしようと思います (2017年4月3日 12時) (
レス) id: 86ef453b46 (このIDを非表示/違反報告)
シースー - 家に帰ると妻が必ず死んだフリをしていますのパロをお願いします！夫役は主人公2人の推しキャラでお願いします！ (2017年3月29日 20時) (携帯から) (レス) id: 7f5de5bec4 (このIDを非表示/違反報告)
シースー - 主人公2人とキリカとあやこで恋ばな風景をお願いします！ (2017年3月29日 18時) (携帯から) (レス) id: 7f5de5bec4 (このIDを非表示/違反報告)
シースー - リンちゃんなう!!のパロをお願いします！文ストと同じようにお願いします！ (2017年3月28日 4時) (携帯から) (レス) id: 7f5de5bec4 (このIDを非表示/違反報告)
子供みたいな話＠文章力が欲しいです。 - 大丈夫ですよ。 (2017年3月26日 3時) (レス) id: 86ef453b46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：子供みたいな話＠文章力が欲しいです。 | 作成日時：2017年3月24日 17時
