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片思い 4 ページ5

貴方side

佐々木さん…この学年で知らないという人はいないと思う

だってあの国見君でも知ってるのだから

すると

「ああ、佐々木か」

納得したように言う金田一君

「なんで納得してんのさ」

「だってお前、佐々木と話す時の顔すごい嬉しそうだったし」

金田一君からの予想外の発言
あれでもクラスでそんな話してるとこを見てないよ…?

「でも、クラスではそんな話してないよね」

瀬菜ちゃんが私の思ってたことを言ってくれた

「まあ中学一緒だったし」

これまた新たな事実
これじゃ、自信なくなってくるよ…

すると、私が全く喋らなくなったことに気づいたのか瀬菜ちゃんが

「Aちゃん、今から家行ってい〜?」

『え?』

突然の事で驚いた

「は?今??」

国見君も驚いてる
そりゃ急すぎるしね

「今今〜
ね?いいでしょ?」

『え、あ、うん。』

「よしきた、じゃあとりま抜けるね〜」

そう言って電話を切った瀬菜ちゃん

「あいつ急にどうしたんだよ」

呆れる金田一君

「ずっと思ってたんだけどさ、泉って嵐みたいなやつだよな」

『それは私も思ってた』

普通にそれは何度も思ったことはあったので同意しておいた

「それ本人に言ったらなんて思うんだろうな〜ww」

『絶対こ〇されるよ
国見君が』

「なんで俺なんだよw」

そんな会話が瀬菜ちゃんが来るまで続いた

ピンポーン

『あ、来たわ
じゃあまた学校で〜』

「おー」

「またなー!」

そうして私も通話を抜けた

急いで玄関に向かい鍵を開ける

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氷浦 柊良(プロフ) - エルさん» 気付くのが遅くなってしまって申し訳ございません!ありがとうございます!!頑張ります!これからもよろしくお願いします! (2019年7月13日 17時) (レス) id: 979ff28786 (このIDを非表示/違反報告)
エル - 柊良さんこんにちは!作品全部見てます!本当に柊良さんの小説大好きです!これからも頑張って下さいね! (2019年4月13日 16時) (レス) id: bf1a9faf05 (このIDを非表示/違反報告)
氷浦 柊良(プロフ) - キラリさん» マジですか、、ありがとうございます!頑張ります!! (2019年4月2日 9時) (レス) id: 979ff28786 (このIDを非表示/違反報告)
キラリ(プロフ) - 前作からみてまーす!!応援してます!頑張って下さい!!あ、面白度、投票しておきました!笑 (2019年4月1日 23時) (レス) id: 203d4207d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷浦柊良 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hiura02141/  
作成日時:2019年4月1日 18時

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