片思い 3 ページ4
貴方side
私が国見君のことが好きって気づいたのはとある授業の時だった
班が同じだったため班活動の時はよく話していた
もちろんその日も
『国見君これ考えてよ』
「は？嫌だよ。久我の仕事だろそれ」
『君の仕事でもあるんですーー』
こんな掛け合いをいつもしていた
こんなことをしてるうちに好きになってたんだろうな…
·
金田一君とはすぐ仲良くなれた
隣のクラスだけど国見君繋がりでね
今では国見君、私、金田一君、瀬菜ちゃんのRineグループがあるぐらいだ
すごいでしょ
これ発案したの瀬菜ちゃん
流石
瀬菜ちゃんは私が国見君好きなの知ってるからね
協力してくれてるの
でもね、事件はある日突然起こったんだ
ある日のグループ通話で
「国見って好きな人いないの〜？」
んんん瀬菜ちゃん行動早すぎ
「なにそれなんでその話に」
「お前いるのか！？俺知らないぞ？」
「いるって言ってないし」
『私も知りたい！』
なるべくいつものテンションで話に乗る
もちろん心臓はバックバクだけどね
「はあ……いるよ」
……………え、？
耳を疑った
「は？まじで！？
誰？誰？」
瀬菜ちゃんがすかさず聞く
聞くのが怖い…
「それも言わなきゃダメなの」
「俺も気になる」
金田一君もすごい真剣だ
幼馴染みだもんね
そりゃ気になるか
「Aちゃんも気になるよね〜」
瀬菜ちゃんが私に振ってきた
ここで乗らないのも怪しまれるし乗っておくことにした
『もちろん！気になるに決まってんじゃん！！』
“はあ”と国見君がため息をついた
そして
「同じクラスの
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ふぁーい
夜中に失礼しま〜す
簡単な名前でもルビふりますので、ご了承くださ〜い
では、おやすみなさい
氷浦柊良
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氷浦 柊良(プロフ) - エルさん» 気付くのが遅くなってしまって申し訳ございません！ありがとうございます！！頑張ります！これからもよろしくお願いします！ (2019年7月13日 17時) (
レス) id: 979ff28786 (このIDを非表示/違反報告)
エル - 柊良さんこんにちは！作品全部見てます！本当に柊良さんの小説大好きです！これからも頑張って下さいね！ (2019年4月13日 16時) (レス) id: bf1a9faf05 (このIDを非表示/違反報告)
氷浦 柊良(プロフ) - キラリさん» マジですか、、ありがとうございます！頑張ります！！ (2019年4月2日 9時) (レス) id: 979ff28786 (このIDを非表示/違反報告)
キラリ(プロフ) - 前作からみてまーす！！応援してます！頑張って下さい！！あ、面白度、投票しておきました！笑 (2019年4月1日 23時) (レス) id: 203d4207d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷浦柊良 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hiura02141/
作成日時：2019年4月1日 18時
