世界で1番かっこいいのは ページ35
貴方side
その後試合は青城が勝ちました！
やったね！！
さてと私はボトル洗いに行かなきゃね
私はカゴを持ち上げ水道へ向かった
「A」
不意に呼ばれた
この声は
『研磨先輩？どうしたんですか？』
あの出来事から少し仲良くなった研磨先輩だった
「これ、落とした」
そう言った研磨先輩の手には私のハンカチが
『あ、！ありがとうございます！！』
これは一静先輩から貰ったとても大事な物
よかった研磨先輩が拾ってくれて…
全然気づかなかったや…
「別に
じゃあね」
そう言って去っていった研磨先輩
研磨先輩って…可愛さもあるけど、かっこよさもあると思うのよね
でもやっぱ1番は……
「A」
この人だ
『一静先輩！！』
私は先輩に駆け寄る
『もう試合始まります？』
「いーや、休憩だとよ
だから来た」
そう言って私の頭を撫でる先輩の手はとても優しかった
ずっとこの手に触れていたいという思いと同時に誰にも渡したくないという思いも芽生えた
「A？どうかした？」
『え？』
「顔が強ばってた」
相当考え込んでしまっていたらしい
気を付けなければ…
すると突然目の前に一静先輩の顔が…
そしてキスをされた
『ふぁっ！？』
「お前の考えてることはわかったわw」
そう言って、一静先輩は頭をコチンと合わせた
「俺はお前以外のやつを好きになることは絶対ないよ
ずっとずっとお前だけ
このまま一生Aといたい
愛してるから」
そう言うとまたキスをしてくれた
私の顔は真っ赤だろう
これ以上ないくらい私は幸せ者だと思う
そして照れ隠しに一静先輩に抱きついた
やっぱ世界で1番かっこいいのは一静先輩だ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
お久しぶりです……
更新遅くなってしまって申し訳ないです
言い訳になってしまいますがリアルが忙しくて…
1週間に1回は更新出来るようにします(出来ない時もあるかもしれませんが)
なのでこれからもこの作品をよろしくお願いしますm(*_ _)m
と言いつつこの作品ももうすぐ完結です
最後まで頑張ります
氷浦柊良
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 768人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
shinobo(プロフ) - かんわぁいい(語彙力がないのは気にしない) (2019年7月16日 4時) (
レス) id: b607d0f086 (このIDを非表示/違反報告)
氷浦 柊良(プロフ) - 桜音姫さん» ご指摘ありがとうございます！ (2019年4月15日 22時) (レス) id: 979ff28786 (このIDを非表示/違反報告)
桜音姫(プロフ) - 最新話の離せが話せになってます(^o^;) (2019年4月13日 0時) (レス) id: 1b05663279 (このIDを非表示/違反報告)
シラス王国 - 氷浦 柊良さん» いえいえ！こちらこそありがとうございます！ (2019年4月4日 10時) (レス) id: 4efe832fb3 (このIDを非表示/違反報告)
氷浦 柊良(プロフ) - シラス王国さん» あわわわ返信遅くなってしまってすみませんんん(--;)わざわざありがとうございます！頑張ります！！ (2019年4月1日 23時) (レス) id: 979ff28786 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：氷浦柊良 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hiura02141/
作成日時：2019年3月26日 20時
