【松川一静】まっつんの彼女は大学生！？？番外編！！ (ページ5)

今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:12,170 hit

、ページ5

松川side

先輩「松川！タオル取ってきてくれ！」

松川「うっす！」

マネージャーがいないため自分達でスポドリ、タオルなどやっている
まあ半分は及川のせいな

『松川君』

え、この声って…

松川「綾小路さん」

『練習中だったかしら』

松川「まあ…でもどうしてここに？」

『少しね
多分主将君から話あると思うわ
じゃっ、練習中でしょ？また会いましょ』

主将から話…？
なんのことだろ…

とりあえずタオルを取り戻ることにした

·

先輩「集合！」

練習が終わり解散しようとしてた時集合がかかった

先輩「今週の3連休、音駒で合宿があるよな？
そこに大学生が加わることになった」

”大学生！？“”え、凄“
大学生と聞いて一気に騒がしくなった

先輩「その学校は…”雅“大学だ」

岩泉「雅って…」

松川「綾小路さんらが進学したとこ…」

だからあの時いたのか…

先輩「強豪校と言われている学校だ。そこからしっかり学ぶように」

「「うっす！！」」

そしてその日は解散になった

·

·

そして当日

合同合宿が始まった

やはり雅の人達は強くどの学校も惨敗だった
俺らもスタメンで出してもらえたため体力消費が激しかった

松川「こりゃ中学の比じゃないな、、」

『大丈夫？』

松川「あ、綾小路さん」

『まだ伸び代はあるわよ
一静は身長高いんだからブロックを練習しなきゃね』

自己紹介の時に名前呼びにすると言われ全員名前で呼ばれるようになったが
慣れない…

『でも、こんな人数が多いチームでしかも2年でスタメンになれるなんて流石だわ
ほんとこれからが楽しみよ』

松川「ありがとうございます」

やばい、鼓動が鳴り止まない
ほんとに好きなんだと改めて実感する

『一静…ってさ好きな人いるの？』