私の休日センチメンタル、７話 ページ8
続編初っ端空気とはどういう事だろうと悩んでいたAだったが、お久しぶりの休日という事もあってそんな悩みもふっ飛ばしていた。
お気に入りの服を着、お気に入りのバッグと、出来る限りのオシャレをしたAは人通りの多い街を歩いていた。いつも森の中のお店で過ごしている為、こう言った人気の多い場所はAにとって新鮮である。
意気揚々としたAは雑貨屋へと向かった。以前にお金の問題で手を出せなかった小物を買う為に貯めてきた半年。Aは目的の雑貨屋へと顔を覗かせて黒髪の死神を...
「...」
( な ん で や ね ん )
反射的に雑貨屋の外へと姿を消したAは全速力で走った。そしてすぐに止まり呼吸を落ち着かせ...
「私の休日ぅ！！」
と叫んだ。あれは間違いなく「ショートケーキプリーズッ！」といつも叫んでいる死神の銀城であった。今日を平穏に過ごしたいAは、小物を諦め別の店へと向かった。そして向かった店に白髪の悪魔もとい白銀がいて再び逃げ、また向かった別の店ではテンセーがいて、Aは人気の少ない道に走り呼吸を整え...
「 い ぢ め か よ 」
と真顔__またを死んだ目__で答えた。平穏に過ごしたかったAは、センチメンタルになりゆく精神を落ち着かせる為次の目的地へと走った。
ｶﾗﾝｶﾗﾝｯ_!
目的地の扉を開け、誰もいない事を確認すると、Aは目尻に涙を溜め、笑顔で叫んだ。
「うちのカフェが一番っ！！！」
「センパイ今日休みでスよね！！？」
※鬼の目にも涙、８話→←かふぇinふぁーすとこんたくと、６話
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銀理(プロフ) - サトリさん» 全然イケます！！こんな奴の嘆きにリクありがとうございます！バイオハザードですよね？ (2017年5月9日 23時) (
レス) id: f344d7c9d7 (このIDを非表示/違反報告)
サトリ(プロフ) - リクエストまだいいならバイハザパロ的のってできるー？ (2017年5月9日 21時) (レス) id: 0930e67ec2 (このIDを非表示/違反報告)
銀理(プロフ) - 誰かお話のリクエスト下さい！！！！ (2017年4月12日 23時) (レス) id: f344d7c9d7 (このIDを非表示/違反報告)
ファーストMe - 良かったなー銀理！ウチも気が向いたら見てるから、続けてくれて嬉しいよ(*^^*) (2017年4月10日 16時) (レス) id: d48a818a0f (このIDを非表示/違反報告)
銀理(プロフ) - 白銀少女由希さん» うわぁ初めてコメントされた方ですね！(感涙)こんな作品にありがとうございます。これからも頑張ります、リクも受け付けてます！！ (2017年4月8日 23時) (レス) id: f344d7c9d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：引退より蘇りし駄作者 | 作成日時：2016年9月18日 0時
