4話 ページ5
相澤｢お前、、無個性なのか？｣
貴｢さっきのふたりと同じ事聞くんだね。うん、僕は無個性だよ。さっきからそう言ってるじゃないか。いや、君には言ってなかったかな？｣
相澤(まいったな……。こいつは凄い。
だが、……それと同時に危険だ。
さっきから会話をしてて気になっていたが、こいつは世の中について全然わかってねぇし、何よりも善悪の頓着がついてねぇ…。
人を殺めた後でもケロッとしてやがる。
普通どんな人間だって殺す時の手の感触、気持ち悪い音、匂いにやられるか、罪悪感が少なからず残る。
危うい…
こいつはヒーローとしてには危うい。
そして
ビランとしては最高の化け物になってしまう。)
相澤｢すまなかった。俺の勘違いだった。無個性なのであれば前者の許可のない個性の使用をした罪は無いし、相手ビランが個性を使用して君を攻撃使用として君が正当防衛で殺すしかなかったということになり、後者の罪もなくなった。すまない。｣
貴方 ｢ふ〜ん、なるほど。分かんないけど僕は悪くないってことだよね。｣
相澤｢あぁ。お礼に住む場所を提供させてもらえないか。あと、学費やら入試の手続き。｣
(こいつは危ない。オールマイトから聞いていたが親もいないんじゃこいつを見つけたビランはこいつをそちらの世界に連れて行きかねない。
当初のやり方とは違うがこいつを雄英高校に入学させ、ビランから守ることは出来そうだ。)
貴｢…｣
相澤｢なんだ｣
貴｢…いーや。｣
(この男。嘘はついてないけど何かを隠しているって言ったところかな…)
ピコピコ(猫耳)
相澤(ビクッ)｢な何だ、？｣
貴｢何でもない。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：よーちゃん | 作成日時：2018年9月14日 17時
