兄妹の昔話 ページ22
A:0歳 良規:3歳
名づけ親は兄・良規(当時3歳)
病室ですやすや眠っている赤ん坊を指差し、「Aー！」と叫んだことから命名
当時から妹を溺愛していた兄はずっとベタベタ触りまくっていたそう
A:5歳 良規:8歳
妹の誕生日にケーキに「俺のA」とチョコペンで書いた兄
この頃から既に独占欲の塊であったとされる
A:6歳 良規:9歳
小学校に入り持ち前の美貌で小学生ながら男子に人気だったA
そんな妹が心配で毎日登下校は手を繋いで歩いていたという2人
なにやら休み時間も妹の教室に行っていたという噂も
A:9歳 良規:13歳
小学4年生で初恋を経験した妹
もちろん荒れ狂う兄
そしてその初恋の相手が兄のクラスメイトだったからこれまた大変
妹が告白すると決意した1週間後に初恋相手は親の都合で海外へ
裏で兄が何か手を回したのではないか、という噂が正門兄妹をよく知る人間の間でたった
妹はこの一連の出来事をクリスマスイブの失恋事件と呼んでいる
A:11歳 良規:14歳
ジャニーズのオーディションを受けに行くことになった兄
オーディションで何をしようかと考えた結果、愛しき妹をプレゼンすることに
妹をラーメンを奢るからと言って連れ出しオーディションへ
真剣に妹をプレゼンする兄とベタ褒めされても真顔を貫き通す妹のコンビネーションが評価されて、2人とも合格
A:12歳 良規:15歳
妹のセーラー服姿を見て鼻血を出した兄
妹の入学式を見に行くために自分の高校のオリエンテーションをサボったらしい
A:15歳 良規:18歳
妹の思春期絶頂期
「お兄ちゃんのと一緒に洗濯しないで！」「手繋いでこないで！」と言われて3日未満泣いていた
妹の思春期は兄に対してのみであり、父と一緒の洗濯は拒まず、ほかの関西Jr.と手を繋いだり抱きついたりは平気にしていた
1ヶ月ほどで落ち着いたが、お互いの中学・高校卒業を機に同じベッドで寝ることからも卒業した
ちなみに妹が生まれてからずっと同じベッドで寝ていた
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作者名：もんぷぅ x他1人 | 作成日時：2022年8月8日 10時
