ボクラノ Love Story (ページ30)

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赤side

俺は夜の海に来ていた。夜やから風が気持ち良くて涼しい。
海に足だけ入れてみると冷たすぎて声を出したくなるくらい。海に来るとMV撮影思い出すなぁ…メンバーと最期に会いたかったけど・・・俺は撮り慣れない自撮りで動画を撮影した。

「こんばんはー。重岡でーす。俺、メンバーのことむっちゃ大好きやからここで動画残しときます。まずはー…照史から行こかな。メンバーの事を全体的に見て会話を回したり、話し上手で聞き上手やったな。俺が初めてやった乗り越しでも色々助けてくれてすっごい嬉しかった。
ありがとう、大好きやで。」

「次はー濵ちゃんにしよ。濵ちゃんは俺とバカばっかやってたな。でもね、それがすっごい楽しかった。たまに映像見返すと俺達馬鹿やなぁ…なんて思うけど自然に笑顔になってて。間違っちゃいないの時に一緒にやってくれてありがとう。濵ちゃんは優しすぎるから色々気をつけてな。ありがとう、愛してんで。」

「淳太行こ。淳太にウザ絡みしまくってたのめっちゃ楽しかった。でももう出来ないと思うと寂しいから2代目は小瀧に譲るで。淳太は思ったことをストレートに言うてくれるから自分はここがダメやったんやって気づくことが出来てありがたかった。個人の仕事で大変やのに色々頑張ってくれてありがとう。」

「次は…小瀧にしよ。俺が作った曲を気に入ってくれてありがとう。一緒にユニットも組めてあん時は楽しかった。俺が居なくても淳太のこと頼むで。次はお前がWESTのセンターやな。あとは頼んだでのんちゃん。また会おうな。」

「流星とはじゃれ合う喧嘩ばっかしとったけどそれが俺はすごく楽しかった。青春してんな俺。ってすっごい幸せだった。そんな幸せを同期の流星と出来て良かった。また青春したかったな。ずっと大好きやで。」

「最後は宝物の神ちゃんやな。最高のシンメで最高の宝物の神ちゃん。俺が居なくなっても自分のこと責めたらあかんからな！神ちゃんはおかんみたいに俺のこと面倒見てくれてたな。俺、神ちゃんにはずっと頭上がらへんねん。隣に居てくれるだけで安心するし、ボケられる。そんなシンメは神山智洋、僕はあなたしか居ません。最高のシンメが神ちゃんで良かった。じゃあね、ジャニーズWEST。またね、ジャニーズWEST。この最高のメンバーと青春出来て幸せやったで。ジャニーズWEST、愛してんで。」

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