ひとつの光 - one light -2

◆49◆ ページ19

圭人side


Aちゃんと好きなものが同じ…


それだけで嬉しい…///


山ちゃんも好きってのがちょっと…ね…？


でも、同じものが好きってことには変わりない！





圭｢じゃあ、Aちゃんと俺の分のいちごミルクね！｣




A『うん！』




圭｢よし、晩御飯の食材も買ったしあとは買うものない？｣




A『うん！』




圭｢じゃあ、会計してくるね！｣




A『あっ！私も払うよ！』




圭｢いいよ！今日は俺が払うから！｣




A『でも…』




圭｢今日から一緒に住むんだし…ね？｣




A『うん…///』




圭｢じゃあ、ちょっと待ってて？｣



◆**◆**◆**◆***◆**◆**◆**◆



圭｢お待たせ！｣




A『ありがとう！』




圭｢いえいえ！じゃあ、帰ろうか！｣




A『うん！』




圭｢ありがとうね！｣




A『え？何が？』




圭｢もともとは罰ゲームだったのに付いてきてくれて！｣




A『ううん！…私も圭人くんと一緒に行きたかったから…///』




圭｢えっ！？｣




A『あっ！なんでもない！』




圭｢あっ…ちょっと！！｣





いきなり走り出したAちゃん…





A『…キャッ！！』




圭｢Aちゃん！！｣





石につまずきこけそうになるAちゃん…

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