ひとつの光 - one light -2

◆45◆ ページ15

慧side


A『まだ、分からない……』




慧「分からないって…？」




A『誰かを好きになったことなんてないし…告白とか…よく分からなくて……』




慧「Aちゃん、初恋なんだね！」




A『ぅん…///』




慧「そっか！でも、勇気だして告白してみたら？Aちゃんならきっと大丈夫だよ！」




A『そうかな…？』




慧「ぅん！俺、応援してるから！」




A『ありがとう！』




慧「いえいえ！いつでも相談して？」




A『ぅん！』




慧「じゃあ、リビング戻ろう！」



◆**◆**◆**◆***◆**◆**◆**◆



A『ただいまー！』




涼「Aちゃん、ありがとう！」




A『いいえ！結局伊野ちゃんに手伝ってもらっちゃったけどね！』




侑「えっ！？伊野ちゃんが手伝い！？」




慧「なに…？」




涼「俺がしてるときは全然手伝ってくれないくせに…」




慧「Aちゃんとお話ししたかったんだもーん！」




宏「ふーん…」




慧「ねぇ…最近みんな俺に冷たくない？」




JUMP-慧「別にー？」




慧「…なんか悲しい…」





みんな冷たいよー…！

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